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メテオスウォーズ
メーカー:キューエンタテイメント
機種:Xbox360(LIVEアーケード専売)
発売年月日:2008年12月10日
価格:800P(1200円相当)
ジャンル:パズル


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 6 4 5 5 6 56
プレイ時間…7〜8時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良いところじゃ!
・前作の出たニンテンドーDSと比べ大幅に性能が良い機種でのリメイクだけあり、グラフィックやサウンドなどの大幅にパワーアップしている感じではある。キューエンタテインメントらしいツヤツヤでオシャレな感じにイメチェンしているが、まぁコレはコレで味はある(どっちが好きかって言ったらわしゃ前作の方が好きだが)。

・使用する惑星によって性能(打ち上げる力・攻撃力・守備力等)が大幅に変わるので、色々使ってみるのが楽しいって点は前作譲り。更に惑星の種類が増えて色々試す過程が楽しい。
イカンのじゃ!
・前作にあたるニンテンドーDS版ではタッチパネルでの操作が特徴だったが、XBOX360にはタッチパネルに相当する物が無いため当然、ボタン操作に置き換えられている。で、それがプラスに作用しているかと言うと微妙であり、せわしなくフィールドの各所を行ったり来たりする必要があり、一度ピンチに陥ると、正直、忙し過ぎて手に負えない。カーソル移動にも時間がかかるため、複数の離れた列でピンチに陥ると間に合わないことが多い。それを考慮して難易度の上昇自体がDS版よりかなり緩やかにはなっているとは思うのだが、それにしても、そもそも出すハードを間違ってる印象は拭えず。

・パッケタイトルとして出た前作と比べるとDL専用の小規模な内容に留まっており、前作よりも小ぢんまりとした内容ではある。惑星の合成などの要素もバッサリと削られて、かなりアッサリ味。

・ロード時間はかなり長い。ゲーム開始時に25〜30秒も待たされる。無駄にロゴ表示も長過ぎる。

・全体的にデザイン優先で視認性が犠牲になっている(惑星によってはパネルの色が似通っていたりして見づらい)、文字が小さくて見分けづらいなど、グラフィック面ではキューエンタテインメントの他の製品同様課題ありな印象。

《スコアに反映してない気になる点》
・これは完全に好みの問題だが、グラフィックやBGMの路線はニンテンドーDS版の方が好きだったかな。シュールさも備えた桜井師範(ソラ)色がふんだんに出てる方が好きだったのだが。BGMもどこか静かで環境音寄り的な物が増え、ジミになった印象。キューエンタテイメント製作の「いかにもオシャレ〜」なデザインではある。まぁコレはコレであっても良いかもしんないけど、ゲーム性も操作方法もグラもサウンドもバッサリ入れ替えちゃって、なんだかメテオスシリーズとして出してた必要性を感じないのよね…。
感想なりよ。
 ニンテンドーDSの傑作パズル『メテオス』(レビューはこちら)がキレイになってXBOX360に登場!!!…だったのだが、操作方法が一新されており、遊んだ感覚は別物。

 グラフィックやサウンドは向上している一方、操作面・バランスでもボリュームもかなり劣化しちゃってる感じ。つまらなくはないんだけど…。『メテオス』はやっぱタッチありきのデザインなのねえ…と再認識してみたり。ゲームとしては断然、DS版の方が楽しいですな。

掲載日:2009年4月5日
更新日:2021年9月28日


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