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《コース攻略:クイーンリーグ》


01.ミュートシティII

<マップ>

<コメント>
 ・ナイトリーグのミュートシティIのアレンジコース。コース序盤と終盤はミュートシティIと同じ形状ゆえ、そちらと同じ感覚で走行可能。
 ・コース中程は若干のアレンジが加えられている。左右の分岐と2回のコーナー途中のジャンプ台が追加されている。
 ・分岐地点は、グランプリならば素直に空いているルートを通るのがベター。この後のコーナリングを考えると直線的なルートとなる左ルートの方が有利と思うが、カーブの途中の雑魚マシンは左右にフラフラ揺れながら旋回するため、かなり邪魔になる。ぶつかって大幅なタイムロスを被るよりは、雑魚マシンが居ない方を選ぶ方が俄然安全である。
 ・最速タイムを狙うならば左ルートを走り、コーナー中程でS-JETを発動。S-JETの使えない1周目はジャンプしながらダートを避けたのち、ダートと壁の隙間の細い路面に着地し2度目のジャンプへ。2周目以降は1個目のジャンプ台は避けて右脇を通り、壁とダートの隙間を縫うように走行する。S-JET効果がこの時点では生きていると思われるため、平地を走る事にこだわるよりは多少ダートに入ってでも壁にぶつからない事を優先する方が良い。2個目のジャンプ台では右寄りに飛び出し、コース外を飛び若干ショートカットしつつ着地。最終コーナーに備えよう。
 ・最終コーナーの形状は前述の通りミュートシティIと全く同じ形状なので、そちらと同様に。


02.ポートタウンI

<マップ>




<コメント>
 ・スタート直後、ピットエリアを過ぎると一面ダートが広がっている。ダートに突っ込むと大減速してタイムロスが痛い。ダートエリアの前、右側にジャンプ台が設置されているので、必ず乗って飛び越えておきたい。
 ・直後には穴を飛び越えるジャンプがある。飛び越えた後は右カーブとなるため、十字キーを右下に入れつつ着地し、そのままスムーズにコーナーを旋回したい。
 ・左右の連続コーナーはコーナリングに優れたファイアスティングレイ以外の3台は多少アクセルを連打しつつ、なるべくアクセルOFFの時間を減らして減速を最低限にしたいところ。ファイアスティングレイならスムーズに曲がれるが、最高速の478キロに達している場合は旋回能力が大きく下がるため、曲がる瞬間のみアクセル瞬断で対応しよう。
 ・右→左と設置されるマグネットバーは距離が近い程強く引き付けられる。COMのザコマシンもバーギリギリを走るため、接触や減速を避けるためにもバーと反対側を多少斜めに走ると良い。バーが設置された右→左の切り返し地点は雑魚マシンもバーの引力で大きく左右に蛇行するため、慣れない内はゴッツリぶつかってしまいがち。タイミング的に邪魔になりそうな時はアクセル瞬断で多少減速して雑魚マシンが左側のマグネットバーに引き寄せられてから右側から追い抜くのが無難。
 ・その後はゴールまでコーナー1つを挟んで直線区間が続く。グランプリでS-JETを使うならこの地点だと制御しやすい。


03.レッドキャニオンI

<マップ>

<コメント>
 ・最初のシケインはイン側がダートになっているが、強引に突っ込んで曲がってしまった方がライン取りがラク。敵COMは雑魚もライバルも大きく膨らむ傾向があるので、先行を許している場合はこの地点で逆転できる。
 ・シケイン直後は角度が急だが、アクセル瞬断の時間を短めにして減速を抑えながら曲がりたい。
 ・シケインを抜けると3連続のジャンプ。ジャンプで穴を飛び越える事でほぼ直線的に走る事ができるため、最高速に達しているファイアスティングレイでもジャンプした方が速くなる。最高速に達した状態で1回目のジャンプをフルに飛ぶと2個目のジャンププレートを飛び越えてしまうため、速度が乗っている場合はあえて1回目のジャンプは距離を抑えて早めに着地し、2回目のジャンプをしよう。3回目のジャンプ台は穴を越えても大して距離を縮められないため、ファイアスティングレイはジャンプを回避し地面を走った方が速く、直後の右コーナーも曲がりやすい。他の3台ならばジャンプして速度を稼ぎたいが、直後のコーナーへの侵入は難しくなる。壁にぶつかるなどミスしがちな場合はマグネットゾーンに乗って早めに着地してしまうと良い。
 ・コース後半のクネクネ地帯は道幅が狭く、雑魚マシンが邪魔になりやすい。雑魚マシンはフラフラと蛇行しながら走るため、追い抜く際は少し後ろから動きを予測して衝突せずにかわしたい。多少ダートに突っ込む程度なら兎も角、雑魚マシンに突っ込んで減速し、オマケに反動で壁にもごっつんこ…は痛すぎるため、多少減速してでも衝突を避けるのを優先しよう。最速タイム狙いならばクネクネ地帯に入る前にS-JETを発動すると、最終ストレートに入った辺りまで効果が持続して丁度良いが、高速での旋回を強いられる点、雑魚をかわしにくい点からノーミスで抜けるのはかなり難しい。タイム狙いでないならば、クネクネ地帯を抜けてから、もしくは最終ストレートに達してからS-JETを使った方が安全ではある。


04.ホワイトランドI

<マップ>

<コメント>
 ・コース序盤は緩やかなコーナーが続くが、イン側をキープしてなるべく速度を維持したまま走行したい。雑魚マシンが邪魔な場合はラインを見極めてぶつからないように追い抜こう。道幅が狭いので邪魔に感じやすいが、膨らみ気味に走る事が多いので十分避けられる。
 ・1つ目のヘアピンカーブはイン側にダートゾーン、それ以外の部分は全てスリップゾーンで覆われている。ダートに入らないギリギリの地点を回りたくなるが、この部分は敵マシンも走行するのでラインを妨害されやすいのがネック。思い切り内側、ダートに突っ込んで強引に最短距離を回ってしまうのも良い。当然減速してしまうが、直後の連続ジャンプで速度を回復するのは容易い。
 ・連続ジャンプ地帯は路面全面がダートで覆われている部分も多く、ジャンプしないとダートに突っ込んで減速を強いられる。小刻みにダートと舗装路が繰り返されており、慣れないとダートに着地して減速してしまいやすい。1周目は1→4→7→9つ目のジャンププレートを使うのがオススメ。9つ目のジャンププレートに乗ったら大きく左に飛び出す事でコーナー1つ分のショートカットも可能。ただ、欲張り過ぎるとそのままコースアウトしてしまうリスクも大きい。グランプリでは無理せずにコース上から少しだけ外れた所をジャンプして、飛距離もそこそこに早めに着地してしまった方が安全。
 ・タイム優先ならば、ファイアスティングレイやワイルドグースならば、2周目以降はヘアピンカーブを抜けたらS-JETを使い、前半のジャンプはせずに強引に道路右端のガードビームを走行すると最短ラインで走行できる。7→9つ目のジャンプは1周目と同様のラインで走行可能。ダートで減速しやすい残りの2台のマシンは1周目と同じルートでジャンププレートを乗り継いでおこう。タイムを狙わない場合はダートで減速しにくい2台も1周目と同じルートで安全に走った方が無難。S-JETはそれ以外の地点、グランプリなら最終コーナーを抜けた直線区間や緊急回避用に取っておくと良い。
 ・2つ目のヘアピンカーブはダート地帯が無く、全面がスリップゾーンに覆われている。普通の感覚で曲がると当然アウト側に大きく流されてしまう。アクセル連打で曲がって壁への衝突を防ぎたい。グリップの高いファイアスティングレイならばある程度アクセルOFFしなくても曲がれてしまう。連打頻度を落として速度維持するのがタイム向上の鍵ではある。


05.ホワイトランドII

<マップ>



<コメント>
 ・一つ前のコースに続いてホワイトランド。BGMもちょっぴりアレンジされている(1つの惑星で複数のBGMがあるのは本作ではホワイトランドのみ!)。
 ・最初のスリップゾーンが敷かれたヘアピンカーブは思い切りアウト側から入り、アクセル連打でなるべく膨らまないように旋回したい。ライン取り次第ではコーナリング性能の悪いマシンでも十分アウト側のダートに入らずに曲がれる。
 ・ダメージゾーンのある連続コーナーは、COMマシンのようにダメージゾーンを避けて大回りになると返って曲がり切れずにミスしやすい。ダメージゾーンを強引に突っ切って走った方が速くて安全だったりする。COMに先行を許していてもこの地点で逆転できるメリットも。
 ・連続コーナーを抜けたらスーパージェットを使って一気に加速、アウト側からインに切れ込むカタチで曲がれば、スリップゾーンが敷かれたコーナーもしっかり曲がれる。ただし、お邪魔マシンの位置によってはラインを邪魔されて壁にぶつかる羽目になる事も。その場合はスーパージェットが切れる前に速やかに加速しておきたい。複数台のマシンが先にいて走りづらそうな時はスーパージェットの使用を暫く控え、ジャンプ着地後まで取っておくのも可。
 ・ジャンプは若干右寄りに飛び出す事でショートカットが可能。非常に難易度が高いが、崖の先のジャンププレートに着地し右に大きく旋回する事で、最終コーナーまでショートカットもできる。ただ、タイム狙いで無ければ異常に難しいため、道なりかジャンプ直後のコーナーを多少ショートカットするに留めておいた方が無難ではある(5周揃えるとか異常に難しいのでネ…)。


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