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★アイアンタイガー【マシン】(2010/12/12更新)
<登場作品>
・F-ZERO X(N64)
・F-ZERO ファルコン伝説(GBA)
・F-ZERO AX(アーケード)
・F-ZERO GX(GC)
・F-ZERO CLIMAX(GBA)
<解説>
野生児であり、自称「愛の女神」であるババが搭乗するマシン。性能評価はボディB、ブーストD、グリップA。重量は1780kg。マシンNo.は04。マシンの前部には名前の通り、虎柄のペイントが施されている。
グリップの性能が高く、挙動が安定しているため、初心者でも比較的扱いやすいタイプのマシン。ただ、旋回性能はあまり高くないため、コーナーを抜ける際はドリフトやスライドターンの使用を要求されるスペックとも言える。『GX』ではドリフト傾向が強いが、挙動自体は安定しているため、ドリフトの入門向けマシンとなっている。
扱いやすいマシンではあるが、ブースト性能が悪いせいでスピード面はそれほど優れていない。タイムアタックよりはグランプリで性能を発揮するタイプの機体。
★アストロロビン【マシン】(2013/4/29更新)
<登場作品>
・F-ZERO X(N64)
・F-ZERO ファルコン伝説(GBA)
・F-ZERO AX(アーケード)
・F-ZERO GX(GC)
・F-ZERO CLIMAX(GBA)
<解説>
F-ZERO界のアイドル、ジャック・レビンが搭乗するマシン。彼のイメージカラーである水色を基調としたカラーリングで比較的コンパクトなサイズながらバランスの取れた性能を持つ。ゲーム内での性能評価はボディB、ブーストD、グリップA。マシン重量は1140kg。
作品によって多少異なる部分もあるが、シリーズ通じて『軽量級で扱いやすい』タイプの性能を持つ。軽量のためにハンドリング性能・加速性能が良く、ブースト評価はDながらそこそこ速度も出る。軽量級の割にはボディの耐久力も高い。ただし、スピードを維持する能力は控えめであるためブーストが切れたりダッシュプレートが途切れるとすぐに減速する欠点を抱える。また、最高速自体は控えめなため全長の長いコースは不利になりやすい。扱い易いが勝ちにいくならミスなく走行する技量も必要と言える。
★アレックス【人物】(2010/12/12更新)
<登場作品>
・F-ZERO FOR GAMEBOYADVANCE(GBA)
<解説>
本名、アレクサンダー・オニール。年齢は30歳。搭乗マシンは『ザ・スティングレイ』。
アメフトの選手として活躍していたが、F-ZEROドライバーとしてデビュー。類稀なる運動神経を武器にグランプリ優勝を狙う。陽気な性格。
★イーストテンサイド【地名】(2018/10/16更新)
<登場作品>
・F-ZERO FOR GAMEBOYADVANCE
<解説>
F-ZEROグランプリが開催される惑星の一つ。ルイス社の区画整備計画により作られた工業地区の一つ。
サーキットは複数建造されているが、いずれもダートゾーンを多用したものになっている。タイムの向上を狙う場合はブーストを使用しての効率的なショートカットが要求される設計になっている。
★引退宣言【設定】 (2018/1/30更新)
<登場作品>
・F-ZERO X(N64)
<解説>
キャプテン・ファルコンは1度ゲーム内で引退を宣言した事がある。F-ZERO X、マスターカップをブルーファルコンでクリアすると、エンディングムービーの一枚絵で『ありがとう。私はこれで引退するよ。』と表明してヘルメットを脱いだ姿を披露してしまったのであった。 →動画はこちらを見てネ
結局その後、F-ZERO GX/AX、ファルコン伝説…と新作は数作出たのだが、CLIMAXを最後に10年間一切新作はなく、F-ZEROシリーズは終了状態にあるのがナントモ皮肉としか言いようがない…(泣
★エアロポリス【地名】(2019/5/21更新)
<登場作品>
・F-ZERO GX(GC)
・F-ZERO AX(アーケード)
<解説>
今のところ、F-ZERO GX/AXでのみ登場する惑星。
超高性能コンピュータによって全てが管理されるエリアで、住民情報を保持し、建造物や交通システム等のインフラも全てこのコンピュータによって自動で生成され、住民にベストな住環境を提供している。
コースは『GX』で2つ、『AX』で1つ、合計3つが用意されている。いずれも急コーナーが多数ありながらも高速での走行を要求されるサーキットとなっている。いかに減速無しでスムーズにコーナーを攻略できるかが勝敗の鍵を握る設計になっている。
★Xカップ【作品】(2014/11/17更新)
<登場作品>
・F-ZERO X(N64)
<解説>
F-ZERO Xでのみ登場。
グランプリで最初から用意されいる3つのカップ、追加で現れるもう1つのカップを全て制覇すると現れる5つ目のカップ。なんと、コースが自動生成されるため、遊ぶたびに全く異なるコースが用意されているのが特徴。BGMやベースとなるデザインは既存のコースからランダムで選ばれる。決定されたコースはクリアして次に進むまでは何度リタイアしても変わらないので、どんなへんちくりんコースでもとりあえずはゴールしないと先には進めない。
通常の平面的なコースの他にもパイプやハーフパイプ、シリンダーがコース途中に混ざった物やほぼ全体を占める物まで登場する。あまりにピーキーな設定でCOMマシンが殆ど完走できない程の難易度の物も割と頻繁に出現するがそれもまた味(起伏の直後に急カーブがあると対応できない事が多い模様ではある)。極稀にだがコースにコースが直交して直交部分でマシンが自動的に浮いて即アウトになってしまう極悪コースが生成される事もある(管理人は数百時間遊んで過去5〜6回だけ遭遇した事がある)。
★F-ZERO【作品】(2014/4/14更新)
<概要>
機種:スーパーファミコン
発売日:1990年11月21日
定価:7000円
プロデューサー:宮本茂 ディレクター:清水一伸
サウンドコンポーザー:神吉由美子、石田尚人 デザイナー・イラスト:今村孝矢
<解説>
スーパーファミコンのハードと同時発売ソフトの内の1本。任天堂の作品としては『スーパーマリオワールド』と同時発売となっただけに影に隠れた存在だったが、見た目的にも演出面でも従来作の延長上にあった『マリオ』と異なり、新ハードの機能(拡大縮小・回転)をフルに活かしたコースの表現により圧倒的なスピード感を実現、新次元のレースゲームとしてユーザに強いインパクトを与えた。COMマシンと優勝を競うグランプリモードと黙々と最速タイムを極めるプラクティスモードが用意されている。プラクティスモードでのタイムアタックは各ゲーム雑誌で攻略法が掲載されるなど、かなりの盛り上がりを見せた。BGMはゲームそのものの知名度に対しサントラやアレンジ物がやたら多数発売されるなど人気が高く、ミュートシティやビッグブルーの曲は後のシリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでも使用されている。
選択可能なマシンはバランス型のブルーファルコン(パイロット:キャプテン・ファルコン)、加速特化型のゴールデンフォックス(パイロット:ドクター・スチュワート)、ボディがタフで接触安定性に優れるワイルドグース(パイロット:ピコ)、最高速とコーナリングでダントツの性能を誇るファイアスティングレイ(パイロット:サムライ・ゴロー)の4台。各マシンのカラーリングはスーパーファミコンのコントローラのボタンの色(青・黄色・緑・赤)をイメージしている。なお、パイロットはゲーム内では一切登場しない。
★F-ZERO AX MONSTER RIDE【作品】(2016/8/15更新)
<概要>
機種:アーケード
プロデューサー:宮本茂、名越稔洋
<解説>
F-ZERO AXの亜種・豪華版。通常版AXとは異なり、座席が宙吊りの状態となっており、油圧シリンダーによって前後左右にダイナミックに座席が回転する仕様となっている。
通常のAXの時点で設置しているゲーセンはごく少数であったが、MONSTER RIDEは東京都心部の限られたゲーセンでのみ設置されていた模様。内容はAX準拠だがAXと異なり、ライセンスカード(プレイヤー情報を記録)やゲームキューブのメモリーカードは使用できない。
田舎在住の筆者は残念ながら体験できずじまいであった…。
★F-ZERO X【作品】(2014/4/14更新)
<概要>
機種:ニンテンドウ64
発売日:1998年7月14日
定価:5800円
プロデューサー:宮本茂 ディレクター:杉山直 メインプログラマー:太田敬三
サウンドコンポーザー:阪東太郎 メインデザイナー:今村孝矢
<解説>
一般ユーザ向けとしてはシリーズ2作目にあたる。ニンテンドウ64初出時から続編発売の話はあったが、他ソフトの開発難航等の理由により、ハード発売から2年を経過して発売された。初公開時のタイトルは『F-ZERO
64』だったが、後に『F-ZERO X』に変更。
描画が3Dポリゴンとなり、コース形状も立体的な物に変更された。パイプ状の内側を走るコース、円筒の外側にくっついて走行するコース、ハーフパイプ状のコースなど、多彩な形状のコースが用意されている。使用可能なマシンも前作の4台から30台に大幅にアップ。グランプリでも名無しのザコマシンがなく、1台1台が全て別制御で滑らかに動いているのは、スタートと同時に不自然に散らばって画面内に2〜3台しかマシンが表示されない事が多い20世紀のレースゲームとしては特筆される点。秒間60フレームによる滑らかな表示・操作性がウリの一つだが、一方で高速表示に全てを割いている分、背景は同時期のレースゲームと比べても簡素な物に留まっている。
BGMは阪東太郎氏が手掛ける(氏は効果音・音響・サウンドプログラムを担当する事が多いので、直接作曲を手がけるケースはレアだったりする)。前作から大きく趣が変わりハードロック調の物になっているが、こちらも評価は高い。
ゲームモードは前作にもあったグランプリとタイムアタックに加え、シリーズ初の対戦モード『VS』、自分以外の全マシンの破壊タイムを競う『デスレース』が追加された。グランプリではコースが自動生成され遊ぶ度にコースが変わる『Xカップ』も用意されている(形状がランダムで決まるレースが遊べるのはシリーズでも本作のみ)。
★F-ZEROパイロット養成所【設定】 (2019/2/5更新)
<登場作品>
シリーズ全般
<解説>
その名の通りF-ZEROグランプリに出場するパイロットを育てる組織。過酷なF-ZEROグランプリに耐えうる屈強な肉体と精神を持つ若者を各惑星からスカウトしており、作中ではババがこの養成所出身となっている。
★F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE【作品】(2018/10/16更新)
<概要>
機種:ゲームボーイアドバンス
発売日:2001年3月21日
定価:4800円
開発元:任天堂 開発一部、NDキューブ
プロデューサー:出石武宏、山上仁志 ディレクター:清水一伸
<解説>
2001年発売の携帯機『ゲームボーイアドバンス』のローンチソフトの内の1本(他の任天堂ソフトは『スーパーマリオアドバンス』、『ナポレオン』、『くるくるくるりん』の3本)。
ゲームの大枠はニンテンドウ64『F-ZERO X』ではなく、スーパーファミコンの初代『F-ZERO』を踏襲したものに仕上がっている。初代F-ZEROには存在しなかった対戦モードが搭載された他、1本のカートリッジで4人まで対戦可能なモードも収録している(コースやマシンは制限される)。
舞台は初代F-ZEROから25年程経った未来であり、シリーズの常連キャラクターは一切登場しない(自称ファルコンの縁者や、ドクター・スチュワートが設計したマシン等は登場)。グランプリの舞台もファイアーフィールド以外は全て一新されている。
本作ディレクターの清水一伸氏は初代F-ZEROのディレクターでもありシリーズ生みの親とも言える人物。全体の監修に加え、コースデザイン、マシンデザイン(CGモデリング→ドット絵化)等、多方面で指揮を執る、かなりのワンマン体制で作られたゲームと言える。21世紀に入ってからのソフトでこの体制は珍しいカモ!?
★F-Zero Maximum Velocity【作品】 (2018/10/16更新)
<概要>
機種:ゲームボーイアドバンス
発売日:2001年3月21日
定価:4800円
開発元:任天堂 開発一部、NDキューブ
プロデューサー:出石武宏、山上仁志 ディレクター:清水一伸
<解説>
『F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE』の海外名。パッケージソフトとして発売したF-ZEROとしてシリーズ3作目にして、初の国内外で別のタイトルでの発売となる。ゲーム内容は基本的に同一だが、一部のマシンや惑星の名前が異なる等、細かい部分で若干差異がある(クレイジーホース→WIND
WALKER、ダーティジョーカー→SLY JOKER等)。
★F-MAXグランプリ【設定】 (2016/4/4更新)
<登場作品>
シリーズ全般
<解説>
F-ZEROグランプリの前身となっていたモータースポーツの祭典。ザ・スカル(アービン・ゴードン)はこの種目で豊富な優勝経験のあるレーサーであり、数世紀の時を経てF-ZEROグランプリで蘇る事となった。なお、ザ・スカルは『黒魔術の力で蘇った』なる凄まじい裏設定付きだが、ゲーム内においては特に言及ナシ。今後のシリーズで描かれる事があるのか、注目である。
★エンシェントマーレイ【地名】(2018/9/18更新)
<登場作品>
・F-ZERO FOR GAMEBOYADVANCE
<解説>
F-ZEROグランプリが開催される惑星の一つ。昔の観測者が惑星表面の黒いクレーターを海かもしれないと夢見た事が惑星名の由来となった。
非常な低温環境で生命が活動するには過酷過ぎるため、F-ZEROサーキット以外の開発は一切進んでいない。建設されたサーキットでもスリップゾーンが多用されている。
★エンジン【設定】(2014/11/17更新)
<登場作品>
シリーズ全般
<解説>
F-ZEROのマシンはタイヤが無く、反重力装置『G-ディフューザーシステム』によってコースから数十センチ浮いた状態で走行する。エンジンは直接推力を得る手のジェットエンジンだとかロケットエンジンの延長上にある類の物だろうと思われるが、車に複数搭載するくらい小型で出力を得られるエンジンはもちろん現代には存在せず、未来のテクノロジーにつき詳細は不明。F-ZEROはレースゲームなので殆ど言及が無いし、別に原理どうこう言って説明を用意する必要性自体も無いのだが、初代・BS2・AX/GXでは設定・プロフィールとしてエンジン名がゲーム内で紹介されている。
サムライ・ゴローのファイアスティングレイ(SFC版)に搭載されたRS-5025(BS2では改良型のRS5025S、GXでRS-5060が登場)は宇宙一の出力を持つエンジンとの言及があり、ザ・スカルのソニックファントムに搭載されたCY97-X4なるエンジンは『黒魔術で観客の生命力を元に動いている』とかいう怪しい設定がある。
ちなみに、一番多くのエンジンを搭載したマシンはAX/GXで初登場のファットシャークの5つであり、単独のトップ。エンジンを奮発したとの設定通り、加速も最高速も優れた夢の様な特性を持つ…が、その分だけ重量が増えてしまいコーナリング性能が大きく犠牲になってしまっている。
最少は1つのマシンだが、これはかなりの数があるので割愛。軽量級で加速やブースト重視、ボディが弱いマシンが並んでいるが、1780kgで重量級寄りのマイティ・ハリケーンもエンジン(噴射口)一台のマシンである。
★オクトマン【人物】(2018/12/30更新)
<登場作品>
・F-ZERO X(N64)
・F-ZERO AX(アーケード)
・F-ZERO GX(GC)
・F-ZERO ファルコン伝説(GBA)
・F-ZERO CLIMAX(GBA)
・スターフォックスコマンド(DS)
<解説>
惑星タコラ出身のパイロットで『X』で初登場。見た目はまさにタコそのものである。喋ると語尾に「ダ〜コ」が付く。年齢はX時点では不明、『GX』時で判明し88歳。このシリーズだと大概そうだが、エイリアン型の種族は地球人より長生きである模様。銀河宇宙連邦の経済制裁により危機的状況にある惑星タコラを救うためにF-ZEROグランプリに参戦する。銀河宇宙連邦のパイロットに対してライバル意識を持っており、『X』のグランプリではジョディとタナカにマシンに対して執拗に攻撃を仕掛ける。『GX』でもインタビュー中のセリフを見る限り、特にジョディに対し敵対意識が強い事がうかがえる。
マシンはNo.8『ディープクロー』。性能評価はボディB・ブーストB・グリップCのバランス型で990kgの軽量級。性能的には大きく優れた所も極端に苦手とする部分もない。『ファルコン伝説』に限り、ジャンプ関係のパラメータ(飛距離や速度減少の少なさ)が優れる。『GX』ではクセの無い操作感で扱い易く、評価に対してグリップ性能が高い。スライドターンとドリフトターンの挙動の差が少ないため初心者でも比較的扱い易いがコーナリング時の減速は軽量級の割にやや大きめ。
皇帝アングラー(アンコウ)が率いる海洋生物型エイリアンが多く登場するDS『スターフォックスコマンド』にタコ型エイリアンとしてゲスト出演している。F-ZEROシリーズのキャラクターでニンテンドーDSのゲームで登場したのはオクトマンただ一人である。
★オニギリーライブヤード社【設定】(2017/9/9更新)
<登場作品>
・F-ZERO AX(アーケード)
・F-ZERO GX(GC)
<解説>
ゴマー&シオーの乗るマシン『ツインノリッタ』を設計、制作したF-ZEROマシンメーカー。ワカメールなる特殊な合金でマシンの軽量化に成功している。
社名はフリカケル人にちなんだ『おにぎり』から。
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