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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 攻略
《攻略:5章 運命の扉》


★マップ



★その他、注意点
 アルヴィス卿の配下であるアイーダと会話すると親世代は終了となる。会話後は自動でイベントが進み子世代まで一気に進んでしまう。アイテム等の整理はアイーダと会話する前にすべて済ませておきたい。


(1)リューベック城制圧まで

★攻略
 リューベック城方面から敵軍に追われたバイロン卿が単騎で駆けてくる。後続のスレイダーの部隊には追いつかれないものの、HPが20しかなく、回避率も低いので一度でも戦闘に巻き込まれると危ない。シグルド軍とバイロン卿の間のアーマー部隊が邪魔なので、開始後速やかに倒して道を開けておく。シグルドに聖剣ティルフィングを渡すとバイロン卿はこと切れてしまう。ティルフィングは壊れているので、シグルドは一旦城まで戻って修理しておく。完全に修理するには5万G必要だが、とりあえず、盗賊デューからお金を受け取る・闘技場で稼げるなどして、修理できる回数を増やすようにしよう。ザクソン城から左方面の村は進行方向と逆なので、移動力の高いナイト系で速やかに山賊を倒そう。ティルフィングの修理代用にシグルドに余しておくのも可。
 リューベック城方面からは、まずはアクスナイトで構成されたスレイダー隊が向かってくるが、剣装備ユニットが多いシグルド軍の敵ではない。適当に育ったユニットを前に出しておけば、ボスのスレイダー含めて反撃で苦労するなく倒せるはず。次いで向かってくるアンドレイ率いるバイゲリッターは全員が勇者の弓装備。飛行ユニットのフュリーを前に出さないことはもちろん、アゼル・ティルテュ・エーディン・クロードと言った打たれ弱い魔道士系ユニットも攻撃を受けないよう、守備の高いユニットで壁を作り、後ろに回り込まれないように。一旦引きつけてしまえば直接攻撃の出来ない弓ユニットばかりの部隊なので、一気に殲滅しておしまい(全員を一度に倒しきれない場合は四方を囲んでおこう)。

 リューベック城に陣取るランゴバルト卿は聖斧スワンチカを持つ強敵…のはずなのだが、剣使いが多いシグルド軍にとっては別に大したことない相手。シグルドのティルフィングやレヴィンのフォルセティなどの神器などを使ってパーッと派手にやっても良いが、他の武器で戦っても充分戦える。必殺付きの武器を持たせたアイラ、月光剣を繰り出すホリン、斬鉄の剣を持たせたベオウルフなどでも五分以上に戦える。もしも勇者の斧を必殺が出るまで鍛えているなら、息子のレックスでも倒せる相手だ。う〜〜む、スワンチカを持つならスキル『見切り』が無いと、武器の良さを活かせない気がするなァ…(苦笑)。

 ランゴバルトを倒したら後は制圧するのみだが、リューベック城の左下近辺は次に進むフィノーラ城の炎魔道士の遠距離魔法の射程内にあたる。制圧直後のターンから攻撃を受けるので、HPの少ないユニットを待機したまま城を制圧しないようにしよう。


★会話イベント
 ・シグルド ←→ バイロン … シグルドに聖剣ティルフィングを渡して安心したか、こと切れるバイロン卿。
 ・エーディン → ブリギッド … 会話のみ。父リング卿を手にかけたアンドレイを殺すことを告げるブリギッド。
 ・クロード → エーディン … 両者が恋人の時発生。エーディンがレスキューの杖を入手。シグルド軍が敗北に終わることを告げ、エーディンに落ちのびることを勧めるクロードと動揺を隠せないエーディン。


★その他イベント
 アーダンが村Eの南の崖の先に待機 … アーダンが妻帯時のみ発生。技が+5。子供の技の値が1変わってくるので是非見ておきたい。


(2) フィノーラ城制圧まで

★攻略
 リューベック城制圧後、キュアン率いるランスリッターがマップ右下からシグルド軍の方向へ進んでくる。しかし、砂漠で身動きままならぬところを背後からトラバントの竜騎士隊に襲われてなすすべ無く全滅。なんとも切ない展開となってしまうのだが、強制イベントなので回避は不可能。フュリーでも右下の区域には入れない。
 キュアンの部隊が全滅するまではしばらく足止め。フュリーは高台にいるメティオ持ちのファイアマージを倒して安全を確保しよう。フィノーラ城付近にはスリープの杖を持つ僧侶がいるので、魔防の低いユニットは杖の有効範囲に入らないように。フュリーの魔防が高く倒される危険が無い場合はそのままフュリー一人で突っ込んでフィノーラ城の敵を全て倒しに飛んで行っても可。ボスのヴァハに対しては光の剣などの間接攻撃を仕掛ければ反撃されないので相手がラク。残った部隊はリューベック城付近で竜騎士隊を待ち伏せる。

 竜騎士隊がランスリッターを壊滅させた後はトラバントがキュアンの娘アルテナを連れて戦場から撤退、残った部下はマゴーネが率いてそのままシグルド軍に襲い掛かってくる(ゲイボルグを必殺が出るまで鍛えている場合はキュアンがマゴーネを倒してしまう場合もあり。その場合はザコの竜騎士隊のみで進んでくる)。竜騎士隊はナイトキラー装備なので、いかに育った騎馬ユニットでも攻撃を避けられないと危ない。アイラやホリンなど歩兵を前に出しておびき寄せ、弓ユニットで確実に数を減らす。騎馬ユニットはトドメのみ参加させる。シルヴィアの踊りも組み合わせておびき寄せたターンで全滅させてしまおう。


★会話イベント
 シグルド → アイラ … 会話のみ。アイラがオイフェらと逃げていなかったことに驚くシグルドと、最後まで軍に残ると告げる義理堅いアイラ。
 デュー → ジャムカ … 会話のみ。ぴりぴりするジャムカと、デューの衝撃の告白。
 レックス → アゼル … 会話のみ。戦いを通じて動揺を隠せないアゼルと、そんなアゼルを励ますレックス。


(3) 対レプトール卿

★攻略
 フィノーラ城を制圧するとイベントに切り替わり、ヴェルトマー城の守備にアルヴィスの部下であるアイーダ将軍が就き、ヴェルトマー城の南にはレプトール率いるフリージ軍が展開する。ヴェルトマー城へ行くには一旦南の砂漠を経由して崖を登りる必要があるため、シグルド軍のいるフィノーラ城からはかなり距離がある。段差を登ったあたりでヴェルトマー軍が中立軍となり、フリージ軍に攻撃を始める。フリージ軍はアイーダの方向へは向かわず、シグルド軍に向かってノロノロと進軍を開始する。フリージ軍はレプトールを倒せば全員消滅するので、レプトールを狙うのが基本戦術。ただ、レプトールは攻撃力が60と極めて高いため、HP+魔防の値の合計が60以上無いユニットだと即死してしまう。相性の良いフォルセティを持つレヴィンか、魔防を大幅に高めるティルフィング装備のシグルドで一気に攻撃するのが妥当な戦術だと思うが、レプトールはスキル『大盾』の発動率が高いので、うまくダメージを与えられないことも多い。フォルセティ装備レヴィン+攻撃されない背後に指揮補正を持つシグルドと『カリスマ』持ちのラケシスを置いておくことで回避率は上げられるが、レプトールの指揮レベルが高いため、周りの雑魚ユニットの命中率がゼロにならないことも。

 更に安全に戦いたい場合はフュリーのみ先行させ、段差を越えさせ、ヴェルトマー軍を中立にし、レプトールが移動し始めたら段差の先に逃げ、ヴェルトマー軍のメティオ攻撃で露払いしてもらうのが卑怯で良い感じ(笑)。フリージ軍にはリザーブ持ちのハイプリーストがいるので、前か後ろに孤立したところをフュリーで倒し、すぐに段差の先に再移動して逃げる。
 以上を繰り返していれば砂漠をもがいているうちに敵はレプトール一人になるので、他の雑魚からダメージを受ける心配が無くなる。神器持ちのレプトールはさすがに雑魚のメティオは食らってくれないのでトドメはしっかりシグルド軍で。

 あとはヴェルトマー城のアイーダに話しかければシグルド編はすべて終了。話しかける前に子供への受け継ぎを考えて道具の整理をしておこう。登場の早いエーディン(レスター・ラナ)とアイラの子供(スカサハ・ラクチェ)、ラケシスの息子(デルムッド)、ティルテュの息子(アーサー)、フュリーの娘(フィー)に持ち物を優先的に詰め込んでおくと活用できる期間が長くなる。


★会話イベント
 ・フュリー → レヴィン or アーダン or ノイッシュ … 両者が恋人の時のみ発生。会話のみ。
 ・ラケシス → ベオウルフ or デュー or ノイッシュ … 両者が恋人の時のみ発生。会話のみ。
 ・アイラ → アーダン or レックス or ホリン … 両者が恋人の時のみ発生。会話のみ。
 ・シルヴィア → アレク or クロード or レヴィン … 両者が恋人の時のみ発生。会話のみ。
 ・ティルテュ → アゼル or レックス or クロード … 両者が恋人の時のみ発生。会話のみ。
 ・ブリギッド → ミデェール or アレク or ジャムカ … 両者が恋人の時のみ発生。会話のみ。

★その他イベント
 ・シグルド → アイーダ … アルヴィスの現状を報告し、シグルドに全軍でバーハラに凱旋することを勧めるアイーダ。イベントに切り替わり、シグルド編終了。


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