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ファイアーエムブレム トラキア776 攻略
《シナリオ:後日談》


 エンディング後、彼らは幸せをつかむのか?
 いろんな人生が彼らを待ってます。

名前 加入 初期クラス 内容
リーフ 1 ロード
LV1
レンスターの王子 リーフ
セリス皇子と共にユグドラル解放戦争を指導
バーハラでの勝利の後も各地を転戦し
その名声は聖王セリスをも
凌ぐものであったと言われる
グラン歴780年
南北トラキアを統合した『新トラキア王国』を建国し
その王位に就く
王妃ナンナ、姉アルテナと共にトラキアの民をこよなく愛し
ダインとノヴァの『遺志を継ぐ者』として、
その生涯を祖国の統一と繁栄に捧げ続けた
賢王リーフの名はトラキアに歴史ある限り永遠に
忘れられることはないであろう…
フィン 1 ランスナイト
LV7
伝説の槍騎士 フィン
リーフの即位を見届けた後、不意に人々の前から姿を消す。
彼が、再び姿を現したのはそれから三年後のことだった
『空白の三年間』に彼がどこへ行き何をしていたか
正史には全く記されていない
僅かにイード砂漠で彼を見た者がいるという異聞が
残るのみである
エーヴェル 1 ソードマスター
LV12
フィアナの女神 エーヴェル
フィアナにも戻り暫くは穏やかな時を過ごす
竜族との契約『ゲッシュ』の消滅により
記憶を取り戻したのは聖戦の勝利から7年の後
子供達との再会の物語は、吟遊詩人のリュートの音と共に
またいつか語られる日もあろう…
ハルヴァン 1 アクスファイター
LV2
静かなる勇者 ハルヴァン
エーヴェルがいなくなった後、フィアナ村の指導者となる
彼は領主としてもその才を発揮
フィアナ村は周りが羨むほど豊かな村へと発展する
オーシン 1 アクスファイター
LV1
怒れる斧戦士 オーシン
フィアナに戻り後、結婚。多くの子供に恵まれる
その気風のよさと喧嘩っ早さは生涯変わることなく
『村の名物親父』として煙たがれつつも
頼りになる存在だったという
名前 加入 初期クラス 内容
ダグダ 1 ウォーリア
LV6
紫竜山の元山賊 ダグダ
紫竜山に戻りかつての部下たちをとりまとめ
再び荒れ野の開発に挑み始める
数年の時を経て紫竜山近辺は
豊かな土地に生まれ変わったという
タニア 1 ボウファイター
LV1
ダグダの愛した娘 タニア
フィアナへと移り住み後、結婚。多くの子供に恵まれる
さっぱりとした気性とお節介にも近い面倒見の良さで
生涯村人たちから頼られ親しまれたという
マーティ 1 マウンテンシーフ
LV1
ダグダが愛した男 マーティ
紫竜山に戻り、かつての仲間たちと
再び荒れ野の開発に挑み始める
少々ぬけてはいるが朴訥としたその人柄で
仲間たちの子供によく懐かれたという
ロナン 2 ボウファイター
LV1
イス村の若者 ロナン
母の待つイスに帰り再び猟師の生活に戻る
のち、結婚
慎ましいながらも幸せな人生を送ったらしい
リフィス 3 シーフ
LV4
シャイな盗賊 リフィス
暫くは官職に就いていたがやがてそこから姿を消す
同時期、海賊たちの島々はケルベス守備隊により
完全に制圧される
その後、彼の姿を見たという記録は残っていない
名前 加入 初期クラス 内容
サフィ 3 プリースト
LV3
神に仕えし者 サフィ
ターラに戻り病める者貧しい者を救うために力を尽くす
そんな彼女の姿は人々の目にあたかも
女神の如く映ったと伝えられている
ブライトン 4 アクスナイト
LV5
マンスターの騎士 ブライトン
マンスターに戻ってその再建に力を注ぎ
その傍らで人々に剣を教える
後に、妻と共に小さな店を出したという
マチュア 4 ソードファイター
LV2
疾風の女剣士 マチュア
マンスターに戻りその再建に情熱を注ぐ
やがてかつての戦友と結婚、出産するが
マンスター再建への彼女の情熱は
生涯変わらなかったという
ラーラ 4 シーフ
LV1
可憐なる盗賊 ラーラ
元々の職であった『踊り子』に戻り
トラキア各地で踊り続ける
美しく生命力あふれる彼女の『踊り』は
やがてトラキア復興のシンボルとなり
多くの人々を勇気づけたという
フェルグス 4 フリーナイト
LV4
気ままな自由騎士 フェルグス
戦いの後、彼は風のように去っていった
コノート王家の血をひく王子だとか
伝説の騎士ベオウルフの隠し子だとか
何かと噂の絶えない人物だったが
今となってはもはや知る術もない
名前 加入 初期クラス 内容
カリン 4 ペガサスライダー
LV1
天馬を駆る少女 カリン
故郷シレジアに戻り憧れの『天馬騎士団』に入団する
それから後記録の上では目立った功績は残っていないが
優れた天馬騎士となったようだ
ダルシン 4 アクスアーマー
LV5
熱き情熱の男 ダルシン
自ら志願してケルベス砦へ赴任
盗賊たちを相手に人々の生活を守るため日夜、勇戦する
その結果、砦周辺の盗賊団はほぼ壊滅
いつしか『地獄より恐ろしい場所』は
『天国より安全な場所』と謳われるようになったという
アスベル 4外 マージ
LV1
風に導かれた少年 アスベル
解放戦争では最後までリーフの側近として
苦難の道のりを共に歩んだ
戦いの後、生まれ故郷のフレストに戻り
父の後を継いで司祭となる
賢者アスベルの名が大陸のすみずみまで知れ渡るのは
さらに十数年後のことである
ナンナ 5 トルバドール
LV1
ノディオンの王女 ナンナ
バーハラでの勝利の後、リーフと共に
アグストリア解放戦争に身を投じる
後、トラキア王リーフと結ばれ
孤児の救済に全力を尽くす
その愛らしさと優しさゆえ王妃となった後も
国民から『プリンセス・ナンナ』と親しく呼びかけられ
その生涯は幸せであったと伝えられている
ヒックス 6 アクスナイト
LV6
子持ちの斧騎士 ヒックス
官職には就かず故郷の村に戻り
家族と共に穏やかな生活を送る
しかし働いている時もその脇に斧を突き立て
いつも有事への備えを怠らなかったと言われている
名前 加入 初期クラス 内容
シヴァ 7 ソードファイター
LV4
サバンの傭兵 シヴァ
戦乱終結後人知れず行方をくらます
彼については謎があまりにも多く
出自、以降については様々な説が唱えられているが
確たるものは一つとしてない
カリオン 8 ソシアルナイト
LV6
レンスターの貴公子 カリオン
リーフの意を受けてハンニバルと共にミーズ城に赴任する
以降ともすれば不協和音をかなでる
南北トラキア間をうまくとりまとめ
南北の『統一』に大きく貢献したという
セルフィナ 9 アーチナイト
LV8
美しき弓騎士 セルフィナ
新トラキア建国後、近衛軍の指揮官を辞し
親を失った子供たちを館に引き取って
その母親代わりとなった
セルフィナが救った小さな命は
やがて大きく花開き次の時代を担う多くの英雄を生み出した
ゆえに騎士セルフィナはトラキアの母とも呼ばれ
その強さと優しさは後の時代まで語り継がれたという
ケイン 9 ランスナイト
LV2
レンスターの槍騎士 ケイン
剣を置いて文官となる
軍の再編成や国土復興策などで
思い切った政策を次々と実行し『寡黙な実務家』として
リーフや歴代宰相の信頼が厚かったと伝えられる
アルバ 9 ランスナイト
LV2
レンスターの槍騎士 アルバ
旧トラキア地方に赴任し王姉アルテナの下で
治安の回復に努める
当初は『北の人間』として疎ましがられたようだが
生来の陽気さや気さくな人柄が
元々は素朴な人々の心をつかんでいったという
名前 加入 初期クラス 内容
ロベルト 9 アーチナイト
LV1
レンスターの弓騎士 ロベルト
本人の強い希望により新トラキアの近衛軍に配属される
本人は歴戦の騎士として頑張っていたつもりだったようだが
その頼りなさ情けなさが宮中の女官たちの間で
密かに評判だったという
フレッド 11
パラディン
LV2
フリージの聖騎士 フレッド
戦いの後フリージ公国に戻り若き主君を助けて
祖国の復興に力を尽くす
後に主筋にあたる娘と結ばれたのだが
あまりの年の差に周りからは大いに冷やかされたという
オルエン 11外 マージナイト
LV2
青の魔道騎士 オルエン
戦いの後フリージ公国に戻り
若き主君を助けて祖国の復興に力を尽くす
兄ラインハルトを思うとき
その哀れさには怒りを覚えると騎士オルエンは後に語った
それゆえなのか彼女が選んだ相手は
周りも驚くほどに平凡な男だったという
マリータ 12 ソードファイター
LV1
月と星の剣士 マリータ
魔剣に支配された己の未熟さを恥じて
一人修行の旅に出る
やがて、彼女も大陸全体にその名を馳せる
剣士に成長するが
『私は母には遠く及ばない』
と、生涯言い続けたという
セイラム 12
ロプトマージ
LV5
暗黒魔道士 セイラム
戦乱終結後片田舎に引きこもり
自らの体験を手記にまとめる 
一度はロプト教団に身を置いていたセイラムの手記は
ロプトとはいかなるものだったかを
内部から観察した貴重な史料として重宝されることとなる
名前 加入 初期クラス 内容
パーン 12
シーフファイター
LV3
ダキアの盗賊 パーン
『故郷に戻る』と言い残して
リーフたちの前を去った後消息を絶つ
以後の彼については『盗賊稼業に戻ったらしい』
『ターラ復興に力を貸した』など、様々な説がある
ティナ 12
プリースト
LV1
お茶目なシスター ティナ
ターラに戻った後も相変わらずフラフラしていて
周りの人間の気を揉ませていたという
果たして彼女が落ち着きを持つ日はやってくるのだろうか?
残念ながらどの史書にもそこまでの記録はない
トルード 12
ソードファイター
LV8
死神と呼ばれた男 トルード
戦乱終結後のどさくさに紛れて人々の前から姿を消す
その後彼の消息は定かではないが
諸伝によれば再び用心棒稼業に戻ったらしい
グレイド 13 デュークナイト
LV2
律儀な槍騎士 グレイド
臣下では軍の最高位である『大将軍』に任じられ
膨らみ過ぎた軍の再編成を任される
彼は余った人員の転用や新兵種の導入による
軍の少数精鋭化に成功
財政難に苦しむ王国を大いに助けたという
ディーン 14 ドラゴンナイト
LV3
蒼き天空の勇者 ディーン
戦乱終結後、傷ついたアリオーンを守り旧トラキアへと戻る
彼が新生トラキア軍竜騎士団の長として
再び歴史の表舞台に現れるのは
それから数年後のこととなる
名前 加入 初期クラス 内容
エダ 14 ドラゴンライダー
LV5
トラキアの竜騎士 エダ
新トラキア王国建国後はアルテナの側近として
失意の中にあった彼女を励まし続けた
その真面目な性格ゆえ自らの幸せを求めることもなく
生涯を祖国トラキアの復興とアルテナの忠節に捧げたという
ホメロス 14 バード
LV5
旅の吟遊詩人 ホメロス
吟遊詩人としてトラキア各地を巡り
リーフたちのサガを歌い続ける
彼の実体験に基づくそのサガは他のどのサガよりも
広くトラキアの人々に愛されたという
リノアン 14
シスター
LV3
ターラに咲く花 リノアン
ターラへと戻り戦乱に荒れたこの都市を復興
かつて以上の繁栄を実現し
リーフの覇業を陰ながら助けた
しかしその美貌にもかかわらず生涯を独身で通し
後の人々の様々な憶測を呼ぶことになる
ラルフ 15 マーシナリー
LV3
流れ者の傭兵 ラルフ
剣を農具に持ち替え荒廃したトラキアの復興に力を注ぐ
以後のラルフについてはこのこと以外は一切伝わっていない
ラルフは復興の土台を支える無数の人々の一人となり
歴史に埋もれる道を選んだのであろうか…
イリオス 16
西
マージナイト
LV8
野心家の騎士 イリオス
新トラキア王国で遂に念願の貴族となる
しかし平時の政務には向いていなかったようで
任された地方の経営に失敗
『建国の勲臣』ということで
厳しい処分はされなかったものの
名誉だけの閑職に回されることとなり
部下をつかまえてはかつての武勲話を
繰り返していたという
名前 加入 初期クラス 内容
スルーフ 16
西
プリースト
LV6
ブラギの神官 スルーフ
戦乱終結後もブラギの塔へは戻らず
大陸を渡り歩いてエッダの教えを広める
このスルーフを始めとするエッダ神官による
懸命の布教活動により
エッダ教団は再び多くの人々の心の拠り所として
信仰を集めるようになっていく
サラ 16東

17西
シスター
LV7
悲しき運命の少女 サラ
ひっそりと姿を消す
諸伝によればリーフの保護のもと
つつましくも心豊かな一生を送ったという
ミランダ 16
マージ
LV5
わがままな王女 ミランダ
アルスターでリーフを待つ間に
一人の騎士と恋に落ち
そのまま行方をくらませたという
その気性の激しさゆえに誤解されることも多いが
妻として母として幸せな生涯を送ったと
伝えられている
シャナム 16
ソードマスター
LV1
ホラふき剣士 シャナム
新トラキアに仕えることなく
故郷イザークに戻る
その後向かない傭兵はやめ
まっとうな人生を送ったと伝わる
ミーシャ 17
西
ファルコンナイト
LV4
シレジア四天馬騎士 ミーシャ
シレジアに戻り『天馬騎士団』に迎えられる
その後のシレジア解放戦争では勲功著しく
新生シレジア王国の初代天馬騎士団長となる
有能で公正な指揮官として上からも下からも
信望厚い存在だったという
名前 加入 初期クラス 内容
ゼーベイア 18 ジェネラル
LV6
忠義の老将軍 ゼーベイア
リーフたちと新トラキア建国に力を尽くす
豊富な経験と知識に裏打ちされたその意見は
常に的を射ており若者の多かった
新トラキア建国期の王国政府において
重宝されたという
アマルダ 19 パラディン
LV6
悩める女騎士 アマルダ
フリージに戻りフリージ公国の再興に力を尽くす
フリージ本家が北トラキアにて壊滅したことにより
国力が疲弊していたフリージだが
アマルダ達の懸命の努力により
次第に往年の輝きを取り戻していった
コノモール 19 パラディン
LV13
アルスターの騎士 コノモール
騎士を捨て野に下る
以後はアルスターの郊外に居を構え
ひっそり余生を過ごしたという
デルムッド 21 フォレストナイト
LV3
カリスマの騎士 デルムッド
戦乱終結後、従兄弟のアレス王子と共に
アグストリアへ向かう
彼らの努力のもと統一されたアグストリアは
空前の発展を遂げることとなる
サイアス 23 ハイプリースト
LV12
赤き炎の司祭 サイアス
ヴェルトマーに戻りかの地の再建に力を尽くす
その才能を見込んだ聖王セリスに乞われて
新生グランベル王国に仕え、王国の再建に
大きく貢献した
名前 加入 初期クラス 内容
セティ 23 セイジ
LV14
風の聖戦士 セティ
シレジアに戻り人々の熱望に押し切られる形で王位に就く
彼の不屈の精神と弛まぬ努力により
戦乱に荒れ果てたシレジアは
かつての美しい大地へとゆっくりとではあるが
着実に蘇っていく
ガルザス 24 マーシナリー
LV20
オードの黒剣士 ガルザス
マンスター解放後、何処かへと姿を消す
以後の彼については正史、諸伝、異聞や
サガなどを含めてもまったく記録が残っていない
歴史の闇へ消えたのか歴史の闇に葬られたのか
それすら確認する術はない

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