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ファイアーエムブレム覚醒 攻略
《カップリング考察〜覚醒ッ!!〜》
〜ティアモ〜

母親:ティアモ
クラス:ペガサスナイト → ファルコンナイト/ダークペガサス
職適性:ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
  成長
傾向
限界
補正
HP A -
B +1
魔力 E -1
A +2
速さ B +2
幸運 C -1
守備 C 0
魔防 D -1
 イーリス王国の天馬騎士団所属でペレジア王国との奇襲でほぼ全滅した天馬騎士団の数少ない生き残り。
 才色兼備のスーパーウーマンで本職の戦いのみならず、武器の整備や防具の修理、アイテム類の在庫管理、更には戦に関係ない楽器の演奏・料理などあらゆる事柄を完璧にこなす超・天才肌。そして誰もが振り返る程の美貌まで兼ね備える。性格面は困ってる人を放っておけなかったり、他人の間違ってる部分を指摘せずにはいられなかったり、かなり『お節介オバちゃん』が入ってる一面もあり。密かなコンプレックスは貧乳。ちなみに名前『Ti amo.』はイタリア語であり、英語訳すると『I love you.』。キャー!オシャレー!!(謎) …でも憧れのクロム様とはどう頑張ってもカップルにならない悲しさときたら…。優秀でも美人でも駄目な物は駄目らしい。

 ユニットとしては同じペガサスナイトのスミアが従来型の技・速さ・幸運偏重のシーダ(暗黒竜ヒロイン)系ならば、こちらティアモはHP・力・技・速さ、更には守備もそこそこ上がるカチュア(初代3姉妹次女)・ファリナ(烈火の3姉妹次女)・ターナ(フレリア王女)を連想させるオールラウンダー系のペガサスナイトと言える。クラスとして高い技・速さはしっかり上がり、それに加えてこの手のクラスに不足がちなHP・力・守備まで育つ万能さが嬉しい。

 職の素質は『疾風迅雷』のペガサスナイト系、『太陽』・『武器節約』・『弓殺し』の傭兵系、『復讐』・『生命吸収』・『呪い』2種・闇魔法のダークマージ系と、見事なまでに自力で本作の強スキルを覚えるクラスに就けるのが強み。うーむ…マジで超天才ハンパネエ!!(苦笑

 自力で欲しい要素が大概埋まっているので、割と自由に相手を選べる女性だとは言える。ただ、魔力は低いので娘セレナをダークマージ系で使うなら魔力を底上げできる相手が良い。『武器節約』を活かすなら幸運を底上げできる父親候補が良いし、まぁ優秀なら優秀でやっぱり悩むところではある。


娘:セレナ
クラス:傭兵 → 勇者/ボウナイト
職適性:ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
  成長
傾向
HP A
B
魔力 D
B
速さ B
幸運 B
守備 C
魔防 D
 ベタな言い方をすれば典型的な『ツンデレ』さんだが、やたらツン側の比率が高い、キッツイ性格の女の子。相手の気持ちを考えず強い口調でズケズケ物を申すため、相手を傷つけることもしばしば。優秀過ぎる母親を持つせいで比較され続けてひねくれてしまった模様。天馬騎士だった母ティアモと職が異なるのもそれが原因で、あえて剣使いの道を歩んでいる。ただし、キツさの中にも母譲りのお節介おばちゃんぶり困った人を見捨てられない優しさがあり、義理堅さも持ち合わせている。

 初期のクラスこそ異なるが、大体は母親ティアモと同じような性能+更なる拡張性を秘めた子世代屈指の強ユニットと言える。父親に依存せずに自前でほぼ完全に欲しいスキルを網羅できる優秀さが長所。『聖戦の系譜』で言えばスカサハ&ラクチェ兄妹と同じくらい誰が父親でも性能面で親に足を引っ張られない子供と言える。補強点は『〜の達人』系のスキルがあれば、何で戦うにしても一層強みが増す。数値面を重視して元から高い技・速さを更に伸ばしてあらゆる敵に追撃を入れるのを目標にするのも良い。

 あえて不満点を挙げれば魔力と魔防の伸びが若干不足がちで、魔法系のユニットを父親に据えないと魔法で戦うには辛い物がある程度だが…ここまで優秀なのにあれこれ文句を言うのも、ちょっと失礼かもしれないネ。





【別格ダントツ1着】マイユニット(男)
クラス適性追加:汎用職全て(男性専用職除く)
上限値補正:可変(プレイヤーの初期の選択で変わる)
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
習得可能
スキル
クラス
適性
パラ上限
補正
他の候補との
兼ね合い
☆☆☆☆
総合評価
 最強を目指すならばやはりマイユニットを父親にするのがベストであり、他に道は無い。ただし、ティアモは『疾風迅雷』を筆頭に自前で必要なスキルをほぼ全て網羅できるので、わざわざマイユニットとくっつけなくても娘セレナは最初から強いという贅沢な悩みが…。

 『疾風迅雷』素質が一人分ムダになるのを考えれば、狙ってくっつける必要性はあまり感じられない気もする。まぁくっつけたらくっつけたで一層セレナが強くなるので、その意味ではムダにはなりませんけどもね。



〜マイユニット除くランキング部門〜

【オススメ父親1位】ロンクー
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
剣士系盗賊系ドラゴンナイト系+3種
上限値補正:
 




父親 0 0 +3 +3 0 -2 -2 +2
娘:セレナ +2 0 +6 +6 0 -1 -2 +11
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
習得可能
スキル
☆☆
クラス
適性
パラ上限
補正
他の候補との
兼ね合い
総合評価
 父ロンクーと母ティアモが共に素早いため、セレナの技・速さ補正は驚異の+6。このプラス分は非常に美味しく、高難度であろうと就く職に関係なしでほぼ全ての敵に追撃を安定して叩き込む事が可能になる。また、技の高さから『太陽』・『流星』・『復讐』・『滅殺』等の確率発動スキルの発動率の上昇が期待できる。

 難点は守備・魔防共にマイナスの補正値になってしまう点だが、発動率の高い『太陽』である程度カバーは出来る。『月光』を持てないためパンチ力でやや不満が出てきてしまうところだが、これは『剣の達人』や『槍の達人』で補うと良い。

 『〜の達人』系スキルを活かすならば初期職の延長上にある勇者辺りがオススメ。傭兵系で『弓殺し』を取得できるから『槍の達人』もセットして母親と同じファルコンナイトやダークペガサスで戦うのも良し。

 成長率から言って魔法系での運用は厳しいが、魔力上限にマイナス補正は入らないので、地道にダークナイト辺りで魔力の成長を待って普段は剣で戦うのも悪くはない。

 盗賊系のスキルは機動力を高める物が多いから、歩兵で馬並みに走るとか、飛行系で更に飛ばしまくるのも一興。
 ある程度育てきった後ならばダブルや『幸運の叫び』で幸運を底上げし、錬成武器を使いまくる事もなんとか可能になる。


【オススメ父親2位】ソール
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
ソシアルナイト系剣士系アーチャー系+3種
上限値補正:
 




父親 +2 0 +1 0 -2 +2 0 +3
娘:セレナ +4 0 +4 +3 -2 +3 0 +12
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
習得可能
スキル
クラス
適性
パラ上限
補正
他の候補との
兼ね合い
☆☆
総合評価
 ソールはセレナの攻撃面の優れた素質を損なわずに守備面も底上げできる、優秀な父親候補。

 クラスの素質の重複は無く、ソシアルナイト系・剣士系・アーチャー系の3系統、上級職も一切カブリの無い6種が追加されるのが◎。

 同じ『月光』を覚えられるフレデリクと比べると、速さを下げずに済むのが利点。また、剣士系で『剣の達人』も覚えられるから、初期の傭兵系で使うならば非常に優れた攻撃性能を期待できる。アーチャー系で『弓の達人』も習得可能ゆえ、スナイパーやボウナイトとしても超一級品になれる素質がある。『弓殺し』も習得できるから、母親と同じペガサスナイト系での運用でも強さを期待できる。あれこれ運用法が思い浮かぶ、贅沢な使い方が出来るのはソールが父親ならでは、か。

 唯一の欠点らしい欠点は幸運の低さくらいか。パラメータ上限は幸運以外は全てプラス側の補正が加算されるのだが、幸運の-2は『武器節約』をフルに活かそうとするとちょっと引っかかる部分だったりする。


【オススメ父親3位】フレデリク
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
ソシアルナイト系アーマーナイト系ドラゴンナイト系+3種
上限値補正:
 




父親 +2 -2 +2 -2 0 +2 0 +2
娘:セレナ +4 -2 +5 +1 0 +3 0 +11
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
習得可能
スキル
クラス
適性
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆
総合評価
 フレデリクを父親にした場合、守備面の能力が大きく底上げされるのが嬉しい点。

 スキルは『大盾』・『聖盾』が揃い、『太陽』もセットすれば最前線で多少のダメージを受けても回復なしでタフに戦い抜けるユニットになれる。また、『月光』をセットすれば一撃のダメージも大きく底上げできる。

 上限値は力・技・守備に関しては文句なしの高さ。アーマー系やドラゴンナイト系など以外のそれほど固くないユニットでも守備力の高さで安定した運用ができる。

 欠点は魔力と速さに各-2の補正値が働いてしまう点。最前線の盾としては使い勝手は良いのだが、母ティアモの素早さを打ち消してしまうため、攻撃役としては追撃の出が悪くなり、若干下に振れてしまう感は否めない。

 また、魔力に関しては伸び・上限共に絶望的な低さとなり、魔法一本で勝負するソーサラーには全く向かない。多少アイテムで穴埋めしたところで魔力の低さは補えないので、欲しいスキルだけ習得したら素直に物理攻撃系に戻して運用した方が良い。


【オススメ父親4位】カラム
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
アーマーナイト系盗賊系僧侶系+3種
上限値補正:
 




父親 +1 0 +1 -2 -2 +3 0 +1
娘:セレナ +3 0 +4 +1 -2 +4 0 +10
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
習得可能
スキル
クラス
適性
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆
総合評価
 カラムを父親にした場合、パラメータ・スキルの両面で守備方面が強化されるのが長所。守備上限値も+3されるため、前線向けの職でなくてもある程度耐えられるユニットになれるのが嬉しいところ。加えて、僧侶系で『回復』を取得できる事から『太陽』と合わせて回復いらずのユニットになれ、アーマー系で覚える『月光』のお陰で効率的に攻撃力を底上げできる。

 ただ、『大盾』の他に『聖盾』を習得できるフレデリクの方が盾・迎撃役としては上かもしれない。また、幸運-2も傭兵系で習得する『武器節約』と相性が悪く、速さ-2も攻撃役としての使い勝手を阻害してしまうのが欠点。

 まぁ育成途上においては上限値は関係ないし、速さに-2と言ってもティアモの+2と合わせればマイナス補正がされるでもなし。最高難度のモードやマップでの効率さえ考えなければ、カラムは案外悪くない父親候補とは言えそうな。


【オススメ父親5位】ヴィオール
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
アーチャー系ドラゴンナイト系魔道士系+3種
上限値補正:
 




父親 0 0 +2 +2 -1 -2 0 +1
娘:セレナ +2 0 +5 +5 -1 -1 0 +10
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
☆☆
習得可能
スキル
☆☆
クラス
適性
パラ上限
補正
他の候補との
兼ね合い
総合評価
 ヴィオールはあまり有用なスキルを追加できる父親では無いが、自分で欲しいスキルを大半まかなえるセレナの父親としては悪くない。

 パラメータ的にはロンクーが父親の時と似た傾向で、母ティアモが高かった技・速さが更に強化される。+5の上限補正は大きく、大概の職でほぼ確実に追撃を叩き込めるのが長所。

 職の素質はアーチャー系・ドラゴンナイト系・魔道士系の3系統が加わり、上級職もダークナイト以外のカブリが一切無いのは優秀。

 スキル面はアーチャー系での『弓の達人』・『弓殺し』、魔道士系での『魔の達人』辺りの有用度が特に高いか。スキルで他の父親候補と差別化するなら『弓殺し』をセットして飛行系として運用するか、『弓の達人』をセットしてスナイパーやボウナイトで使う辺りがベストか。ボウナイトは傭兵の上級職でもあるので、初期のイメージを崩さずに使えるのもポイントが高い。
 その他、魔力に特に加算値は無いが、『魔の達人』をセットした上で魔法系で使うのも手。守備の上限がかなり低めなので、元から低い賢者よりはダークナイトやソーサラーの方が安定度は高いかも。


【オススメ父親6位】リヒト
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系
魔道士系ソシアルナイト系アーチャー系+3種
上限値補正:
 




父親 -1 +2 0 0 +1 -1 0 +1
娘:セレナ +1 +2 +3 +3 +1 0 0 +10
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
☆☆
習得可能
スキル
クラス
適性
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆
総合評価 ☆☆
 セレナを魔法系ユニットとして運用したい場合は、リヒトを父親にするのがベスト。

 両親で職のカブリは無いので魔道士系・ソシアルナイト系・アーチャー系の3系統が加わる。上級職ではダークナイトやボウナイトなど重複する職もあるが、全体から見れば十分多い部類とは言える。

 パラメータ面では魔力+2補正の影響で力よりも魔力の上限の方が高くなる。『月光』や『太陽』等のスキルをフルにセットしてソーサラーでリザイア等を装備して運用するとかなりの強さを発揮できる。

 ただ、力・技・速さの高い物理職向けの母ティアモと魔法に強い父リヒトの傾向がデコボコで互いの長所を打ち消し合う方向になってしまうため、突き抜けた強さというのは感じにくいかもしれない。もっとも、『魔の達人』・『復讐』・『月光』を組み合わせれば十分過ぎる威力は確保できますけども。


【オススメ父親7位】ヴェイク
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系(カブリ)、ダークマージ系
アーマーナイト系盗賊系+2種
上限値補正:
 




父親 +3 -2 +1 +1 -1 0 -2 0
娘:セレナ +5 -2 +4 +4 -1 +1 -2 +10
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
習得可能
スキル
クラス
適性
☆☆
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆
総合評価 ☆☆
 ヴェイクを父親にすれば父と同様のパワー偏重型のユニットとして使っていける。パラメータの傾向的にはソールが父親の時と似たような感じになるが、力はこちらの方が更に1高くなる。

 クラスは盗賊系が遺伝し、男性専用職の一つがアーマーナイト系に変化、計2系統が追加されるが、傭兵系は被ってしまう。

 スキルは『月光』を習得可能であり、高い攻撃力が一層活きる。職被りが勿体ないが、カラムやフレデリクと違って速さを下げないので、スピードを重視するならヴェイクも十分マトモに使える父親候補とは言える。

 戦士・蛮族・ウォーリアー・バーサーカーのスキルは継承限定となる。『カウンター』か『斧の達人』辺りがベストか。資金面で軍に貢献するなら『強奪』でも良いが、わざわざセレナに継承させなくても良いかも…?初期職の傭兵→勇者と育てるなら『斧の達人』、守備&迎撃を重視するなら『カウンター』が良い、セレナは『疾風迅雷』習得可能で攻撃役として高い素質を持つから『斧の達人』がよろしいかと思う。


【オススメ父親8位】グレゴ
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系(カブリ)、ダークマージ系
剣士系トルバドール系+2種
上限値補正:
 




父親 +2 -1 +2 0 -1 +1 -2 +1
娘:セレナ +4 -1 +5 +3 -1 +2 -2 +10
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
☆☆
習得可能
スキル
☆☆☆
クラス
適性
☆☆☆
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆☆
総合評価 ☆☆☆
 グレゴを選択した場合、基本的にはソールやヴェイクを父親に据えた時と近い感じのユニットになる。パラメータは力・技を大きく底上げできるため、技の値で発動するスキルの発動率を底上げし易いのが長所。

 ただ、ソールやヴェイクの時と異なり『月光』を習得できないため、一発の威力ではやや見劣りしてしまう。力はかなり高いため一発辺りの威力が落ちる『流星』等でも十分威力は期待できる。

 ソール・ヴェイクの両方を上回る使い方は勇者で錬成手斧を持ち、蛮族系の『斧の達人』を継承させた上で剣士系の『待ちぶせ』・『流星』・『滅殺』をセットしての地雷運用あたりだと思うが…、少々強化の方向性でムダが多いのが欠点である。


【オススメ父親9位】リベラ
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系(カブリ)
僧侶系魔道士系+2種
上限値補正:
 




父親 0 +1 +1 0 -1 0 +1 +2
娘:セレナ +2 +1 +4 +3 -1 +1 +1 +11
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
☆☆
習得可能
スキル
☆☆☆
クラス
適性
☆☆☆
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆
総合評価 ☆☆☆
 リベラは力を下げずにセレナを魔法系で使うならば悪くはない父親候補とは言える。

 パラメータの面では浅く広く底上げするリベラのボーナスが生き、幸運以外は魔力も含めて全てプラスの値を確保できる。

 ただ、魔法系として使っていくにしても、『月光』を習得できるリヒトと比較するとかなり見劣りするので、あえてこちらリベラを父親に据える価値がそれほど感じられなかったりも。

 差別化を図るならば物理攻撃も魔法攻撃もこなせるダークナイトやダークペガサスで『太陽』・『復讐』・『魔の達人』等に加え僧侶系で習得できる『回復』をセットし、敵陣に深く食い込ませる遊撃役として使うのが吉か。


【オススメ父親10位】ヘンリー
クラス適性: ペガサスナイト系、傭兵系、ダークマージ系(カブリ)
盗賊系トルバドール系+2種
上限値補正:
 




父親 +1 +1 +2 0 -2 +1 -1 +2
娘:セレナ +3 +1 +5 +3 -2 +2 -1 +11
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
☆☆☆
習得可能
スキル
☆☆
クラス
適性
☆☆
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆☆
総合評価 ☆☆☆
 リベラ同様、ダークマージ適性がムダになるので、あんまりメリットを感じないカップリングとなってしまう。魔法系の職が他には増える訳でもないので、娘セレナを魔法系で使うなら他のユニットを据えた方がマシと言える。

 パラメータ面ではヘンリーは魔法系ながら力も底上げでき、魔力も力も両立できるのが利点と言える。

 継承限定で蛮族・ウォーリアー・バーサーカーのスキルを持たせる事もできるが、斧を使わせたり『カウンター』をもたせたりするならヴェイク辺りの方がよっぽど向いているので、やはりヘンリーならでは…とも言い難い。


 ダークマージ系の素養を持つヘンリーは旦那候補として需要が高めなので、わざわざデメリットを抱えてまでティアモとカップリングする必要性は感じない。


【オススメ父親11位】ガイア
クラス適性: ペガサスナイト系(カブリ)、傭兵系、ダークマージ系
盗賊系剣士系+2種
上限値補正:
 




父親 +1 -1 +1 +2 -2 -1 0 0
娘:セレナ +3 -1 +4 +5 -2 0 0 +9
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
☆☆
習得可能
スキル
☆☆
クラス
適性
☆☆☆
パラ上限
補正
☆☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆☆☆
総合評価 ☆☆☆
 職の素質は盗賊系・剣士系の2系統は増える。ただ、盗賊・剣士の上級職アサシンも被っているからその分なれる職が減る。まぁそんな事はまだ些細な事であり、一番痛いのはペガサスナイト素質が1人分ムダになってしまう事だろう(まぁセレナ本人にとってのデメリットではないが)。

 盗賊系にて移動系のスキルを多く覚えるから、マップを迅速に動けるユニットを作るならなかなか良好。

 パラメータ上限は両親ともに技・速さに大幅な加算があるおかげで技+4、速さ+5のボーナスが加わるのは嬉しい。一方、幸運は大幅に下がってしまうから、傭兵系で習得する『武器節約』をフルに活かすのは困難となる。

 ガイアを父親に据える利点が全く存在しない訳ではないが、『疾風迅雷』持ちを1人削るまでのメリットが見当たらないのは明白ゆえ、ユニット自体に思い入れが無いなら別のカップリングにした方がよろしいかと。


【オススメ父親ビリ】ドニ
クラス適性: ペガサスナイト系(カブリ)傭兵系(カブリ)、ダークマージ系
トルバドール系+1種
上限値補正:
 




父親 +1 -1 -1 -1 +3 +1 -1 +1
娘:セレナ +3 -1 +2 +2 +3 +2 -1 +10
独断的各種評価
(★5つが最高評価です)
カップル
成立しやすさ
☆☆
習得可能
スキル
☆☆☆☆
クラス
適性
☆☆☆☆
パラ上限
補正
☆☆
他の候補との
兼ね合い
☆☆☆☆
総合評価 ☆☆☆☆
 ドニを父親にした場合、基本職の内の傭兵系・ペガサスナイト系2つが被ってしまうのが勿体ない。ペガサスナイト系がムダになる=『疾風迅雷』持ちが1人減るという事でもあり、二重で勿体ないのが痛過ぎる。

 パラメータ上限は幸運の他は+1〜-1に収まっており、大体はバランス型。幸運+3で成長率も底上げされる点は傭兵系の『武器節約』を活かす上では結構オイシイので、ドニ×ティアモのセレナなら、リッチに錬成武器を使いまくって他と区別化したいところではある。

 村人限定の『良成長』を継承させれば育成のスピードは飛躍的に上がるメリットはあるが、育てきってしまえば意味がなくなるのは欠点。

 ただ、メリットらしいメリットはそのニ点のみ。明らかにデメリットが痛いので、ドニは素直にペガサス素養を継承できる女性とくっつけた方が良さそうだ。

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