ファイアーエムブレム烈火の剣
支援会話集 ニニアン
【ニニアン×ホークアイ C】
ニニアン
・・・・・・
ホークアイ
無事か。
ニニアン
あ、ホークアイ様。
はい・・・ありがとうございます。
ホークアイ
・・・つらそうに見える。
エリウッド殿に言えば、休ませてもらえるだろう。
ニニアン
いえ・・・わたしは、平気です。
ホークアイ
そうか。我は行く。気をつけて進め。
ニニアン
はい・・・すみません、ホークアイ様・・・。
わたしのような者にまで、いろいろお気遣いくださって・・・。
ホークアイ
・・・里に、娘がいる。
おまえは、娘の友に・・・よく似ている。
ニニアン
里・・・?
ホークアイ
ナバタの里。我らの暮らす地だ。
【ニニアン×ホークアイ B】
ニニアン
ホークアイ様は・・・ナバタで暮らしておられるのですね。
ホークアイ
ああ。ナバタ砂漠の奥・・・、砂嵐の中・・・、
その中に、我らの住む里・・・【竜の里】はある。
ニニアン
竜の・・・里?
ホークアイ
アトス様に守られた里だ。・・・【理想郷】とも呼ばれる。
人と竜とが共に、心安らかに暮らしている・・・。
ニニアン
人と、竜が・・・?本当・・・なのですか?
本当にそのような場所があるのですか・・・?
ホークアイ
ある。
ニニアン
・・・・・・。
わたしは・・・ニルスと長い間、あちこち旅をしていました。
でも、そのような場所のことは、聞いたことがありませんでした。
ホークアイ
【竜の里】は、ある。そこには人も、竜もいる。
争いはない。
ニニアン
それは・・・なんて・・・素晴らしいのでしょう。
・・・・・・竜が・・・人とともに暮らせる・・・。・・・そんな、夢のようなことが・・・。
ホークアイ
・・・・・・。
【ニニアン×ホークアイ A】
ニニアン
ホークアイ様。
ホークアイ
・・・・・・。
ニニアン
あの・・・聞いてくださいますか?
あの・・・わたしは・・・。
ホークアイ
分かっている。何も言わなくていい。
主から聞いている。
ニニアン
アトス様から・・・。
ホークアイ
娘よ。主はかつて、我にこう言われた。
『人と竜は常に争い、互いを恐れ、憎んでいる。千年前からそれは変わらぬ。
今の人間はもはや、竜など見たこともないだろうが、
それでも、受け継がれた憎しみはたやすくは消えぬ。』
ニニアン
はい・・・。
ホークアイ
だが、人は変わることができる。
人は短い命しか生きられぬが、その短い間に多くを学び、多くを感じる。
人は、変わることができるのだ。
ニニアン
・・・・・・。
ホークアイ
人と竜は、わかりあえる。
いつか必ず、わかりあえる日が来る。
主のその言葉を我は信じている。
ニニアン
はい・・・わたしも・・・信じます。
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