ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡
支援会話集 マカロフ
【マカロフ×ハール C】
ハール
・・・・・・・・・。
マカロフ
!!
ハール
・・・・・・ん?
マカロフ
あ、あわわわ・・・・・・。
ハール
なんだ、おまえは?
マカロフ
おっお、お・・・。
ハール
おい、どうした・・・・・・。
マカロフ
ひ〜っ!
おた、おたすけ〜っ!!
ハール
・・・・・・・・・。
俺をデイン兵と間違えたか?
・・・ま、どうでもいいが・・・・・・。
ふぁぁ・・・・・・・・・・・・。
【マカロフ×ハール B】
ハール
ん・・・?おまえは・・・・・・。
マカロフ
ひええ!?
ハール
この間の男だな。こら、逃げるな。
マカロフ
か、勘弁してください〜!きちんとお返ししますから〜!
ハール
・・・なんの話だ?
マカロフ
い、いえ、あの時はちょうど持ち合わせが無くて・・・・・・。
かといって今あるかと言えばないんですけど・・・・・・。
どうか、もうしばらく返済の方はお待ちを・・・・・・。
ハール
返済・・・。なんのことだ?
マカロフ
あれ・・・・・・?
もしかして・・・借金取りの方じゃないんですか?
ハール
・・・・・・俺が借金取りか。
マカロフ
ち、違うんですか?
ハール
なった覚えはないな。
マカロフ
なんだ、ビビって損した〜。
そんな、いかにもって顔してるから、もうてっきりそうだとばっかり。
ハール
・・・ほぅ 俺はいかにも借金取りしそうな顔なのか。
マカロフ
あ、いやいや!それは言葉のあやですって。
ほんと、勘違いしちゃって失礼しました〜。
ハール
・・・・・・・・・さて、ひと寝入りするか。
【マカロフ×ハール A】
マカロフ
あ、いたいた。ハールの兄さん!
ハール
・・・・・・・・・。
マカロフ
兄さ〜ん。起きてくださいよお。
あっ!アイク将軍が来たぞーっ!!
・・・・・・・・・。
ハール
・・・・・・・・・。
マカロフ
あれ〜起きないなあ。
しっかし、この状態で寝てられるってのはすごい神経だよ。尊敬しちゃうね。
おれも早くこの域まで達さないと〜。
借金取りも泣いて逃げ出すような、この迫力を身に付けられれば、踏み倒し放題だもんな。
よし!特訓あるのみだ。まずはどこでも寝れるようになるぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ぐー・・・ぐががががが。
ハール
・・・・・・うるせえな。ったく、誰が兄さんだよ・・・。
マカロフ
すやすや。ん〜・・・。
マーシャぁ・・・兄ちゃんが悪かった・・・・・・。
ハール
・・・・・・・・・。
マカロフ
・・・金、貸してくれ・・・・・・。むにゃむにゃ。
ハール
・・・・・・この有様で、ここまで生き残ってきたっていうのがある意味、奇跡だな。
よっぽど運がいいのかね。
せっかくだから、このまま最後まで是非、生き残ってもらいたいもんだ。
【マカロフ×ユリシーズ C】
マカロフ
へえ〜 この軍って、大道芸人を呼べるぐらいの余裕あったんだねえ。
あのデインを相手にまわして戦ってるんだ。
もっと殺伐としてるかと思ってたよ。
ユリシーズ
・・・ふむ。
今の言動は、もしや我輩に向かって発せられたものであろうかな?
ベグニオンの傭兵騎士マカロフ殿。
マカロフ
おわっ!?
な、なんで大道芸人がおれの名前を・・・って、ああそうか。
あんた、そういう芸なんだ?
当てものが売りなんだろ?
だとしたら、中々いい腕してるなあ。
今の正解だからさ。
ユリシーズ
我輩を大道芸人と評されるか。さもありなん。
仮初めの姿なれど、一時はそれを生業としていたのだ。
嗚呼、その月日を思えばこの後待受ける苦難もなんのその。
祖国解放の夜明けまで、我輩はこの身を如何様にも変化させん・・・。
マカロフ
はは、あんた面白い奴だなあ。
今夜にでも、おれの天幕に飲みにこないか?
ユリシーズ
魅力的な申し出ながら、今宵は先約があるのだ。
別の機会に、こちらからお誘い申し上げようと思うのだが。
それでいかがかな?
マカロフ
そっちがいいなら、おれはそれでも構わないよ。
ユリシーズ
意見の一致をみましたな。
では、失礼。
マカロフ
は〜。これまで見たことないような男だなあ。
次に会うのが楽しみだ。
???
こら!貴様っ!!
マカロフ
ん〜?
おれになんか用かい、クリミアの兵隊さん。
クリミア兵
気の抜けた返事をするな!
貴様も、今はクリミア軍に所属しているだろうがっ!?
マカロフ
あ、そっか。
アイクさんがクリミア軍の総大将になったから、おれも自動的にクリミア兵かあ。
はは、あんたのお仲間だ。
クリミア兵
ふざけた男だ・・・。
アイク将軍お抱えの傭兵団の一員であるからここは見逃すが・・・・・・一つだけ忠告しておくぞ。
貴様が、先ほど話していた相手はフェール伯爵であるぞ!
マカロフ
へ?
クリミア兵
フェール伯ユリシーズ殿は、亡き王弟殿下の筆頭文官を勤められるほどの、クリミア王宮の重鎮なのだ。
貴様ごときが、気安く口をきいてよい相手ではない。
分かったら、今後、態度を改めるようにしろ。
よいな!?
マカロフ
あの大道芸人が・・・クリミアの貴族?
・・・・・・・・・だとすれば、いい金づるになるかもしれないなあ。
付き合って損無しだ。
【マカロフ×ユリシーズ B】
マカロフ
なあ、ユリシーズ殿。
おれとあんたは、もう友達だよなあ?
ユリシーズ
無論だ。
何度も酒を酌み交わし・・・互いの氏素性も語り合った。
我輩と君が友好を築くのに、もはや何の障害もあるまい。
マカロフ
じゃあさ、今から一緒に面白い遊びをしに行こうぜ。
ユリシーズが知らないような、庶民の遊びなんだけど。
これが結構はまるんだよ。
ユリシーズ
ほほう。庶民の遊戯・・・。
して、それはどのようなものであろうか?
マカロフ
単純なもんさ。
金を賭けて、伏せられた木の札に描かれている模様を当てる。
正解すれば配当金がもらえるし、はずれれば金を失う。それだけだ。
ユリシーズ
なるほど。
マカロフは、我輩を賭場に誘おうという魂胆であるか。
マカロフ
ぎくっ。な、なんだよ・・・。
あんたもしかして賭場に行ったことあんのか?
ユリシーズ
いや、知識として持っておるだけで実際に足を踏み入れたことはついぞないが。
ふむ、興味がないではないな。
マカロフ
じゃあ、おれが案内するから行ってみようぜ。
あんたぐらい金持ちならたっぷり遊んでもお釣りがくるから初めてでも心配いらないし。
ユリシーズ
・・・いや、我輩は遠慮しておこう。
マカロフ
ええっ!?どうして?
ユリシーズ
祖国の大事に、賭け事にうつつをぬかすわけには参らぬさ。
さて、そろそろ失礼しよう。
君もあまり羽目をはずさぬよう自戒の念を忘れぬことだ。
マカロフ
ああ!・・・行っちまった。
おれの財布・・・・・・。
【マカロフ×ユリシーズ A】
ユリシーズ
どうしたのだ、マカロフ?
マカロフ
・・・・・・・・・。
ユリシーズ
君の情熱と根気に負け、こうして共に足を運び、遊び賭場を後にした今・・・、
何が君にそのような渋面を作らせているのかな?
マカロフ
ユリシーズ・・・。
あんた、おれに嘘ついてたろう?
ユリシーズ
はて?
我輩が君に嘘をつく理由などありはしないと思うのだが。
マカロフ
賭場に行ったことないって言ってたよな。
けど、あんたメチャクチャ慣れてて・・・しかも強かった。
おれはボロ負けだったのに、あんたは大儲け。
くさるなってほうが無理だよ。
ユリシーズ
嘘はついておらぬさ。
賭場に足を踏み入れたのは我が生涯においてこれが最初なのだから。
ただ・・・、貴族の遊戯にも同じような賭け事があり、我輩はそれに通じていた。
それだけのからくりなのだよ。
マカロフ
くそぉ。金持ちがもっと金儲けるなんて世の中、間違ってるっ!
ユリシーズ
我輩にとって・・・手にしたゴールドにはあまり意味がない。
君が今回の戦の運試しだというので付き合ったまで。
しかし、勝負には圧勝した。
素晴らしい結果を得られることができ我輩は至極満足だよ。
マカロフ
じゃあ、金はいらないのか?
だったらおれがもらって・・・。
ユリシーズ
そうはいかぬよ。
戦はとにかく金のかかるもの。貯えは多いに越したことはない。
マカロフ
・・・心配しなくても、今回の戦はクリミアの勝ちだよ。
ユリシーズ
ほう?何故そう思うのか、聞かせてもらえるかね?
マカロフ
あんたみたいな強運の男がついてるんだ。
2回も続けて負けるわけがないよ。
ユリシーズ
なるほど。
君には先見の明があるようだ。
マカロフ
だからさ、金はおれに・・・。
ユリシーズ
クリミアがこの戦に勝利すれば我輩がいくらでも君の懐を潤してやろうではないか。
マカロフ
ほ、本当か!?
ユリシーズ
我輩は出来ぬ約束はしない。嘘もつく必要もない。
稼ぐ手段はいくらでも持ち合わせているのだからな。
マカロフ
よ、よ〜し!
一世一代の大博打だと思って頑張ってみるかあ。
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