【敵車の行動パターン】
☆敵車の走行ライン
敵車はコース内にあらかじめ設定されているラインに沿うように走行する。50〜150ccのどの階級でも大体同ラインを走行するが、走行スピードの関係でややずれる場合もあるようだ。
☆プレイヤーと敵車スピードの関係
プレイヤーの前後のCPキャラはプレイヤーとの間合いが狭まるように走行する。具体的には、プレイヤーよりも1つ順位が上の敵車のスピードは遅くなり、順位が1つ下の敵車はスピードが上がる。
☆序列の回復
・プレイヤーが攻撃を加えたこと等で序列が乱れると、敵車の走行が序列を正すモードに入る。序列が乱れ、上位のキャラが下位のキャラに抜かれると、上位のキャラは「高速モード」に突入し、下位のキャラは上位のキャラに対し「さあ、先に進んでください!」とばかりに露骨にスピードを落とす「抜かれモード」が発動する。
・ただし、上位のキャラが複数のキャラに抜かれた場合は、下位のキャラにこの法則は1人ずつしか適応されない。つまり、上位のキャラが下位のキャラを抜く→抜かれた下位のキャラは通常走行モードに戻り、一つ上の順位の下位キャラが「抜かれモード」になる。
・「高速モード」が発動するのは序列の上位4名までで、下から3名は序列が崩れても発動せず、そのまま走行する。
・特に通常の走行スピードが遅い50ccではこの「序列の回復」効果が強く、序列が崩れにくい。
☆敵車がアイテム攻撃を仕掛けるタイミング
・プレイヤーがトップの時は後方からアイテムを投げ、そうでない時は道路上にアイテムを置く敵車。エンジン音が時折聞こえる範囲内で攻撃されることが多い。
☆敵車専用アクション
・ずるいことに、プレイヤーがどう操作しても繰り出せない走行法を敵車は時々見せる。
・1つ目は「大ジャンプ」。床に置かれたアイテムやプレイヤーが投げたコウラを通常では考えられないほどの高いジャンプで飛び越える。発動確率は順位が上であるほど高い。ただ、このジャンプは敵車がコース上に置いたアイテムに発動されることが多く、プレイヤーの発射したアイテムでは見せないことが多い。ただ、階級が上がるごとにプレイヤーのアイテムもかわされる確率は上がる。ただ、この「大ジャンプ」はプレイヤーにとって悪いことばかりではなく、この性質を逆手に取ったものすごい攻撃法も存在する。→「ピョンピョン敵車封印法」
・2つ目は「オットット走行」。プレイヤーは池に落ちそうになった時スピードがあれば水切りの石のように水面を跳ねる「水きり走行」が可能だが、お化け沼やレインボーロードの「穴」やクッパ城の「溶岩」では発動しない。だが、敵車はそのような場所でも平気でピョンピョンピョンと空中を走行し、コース内に戻ってしまうのであった。レインボーロードの最終コーナーでは当たり前のようにこの「オットット走行」を見かける。嗚呼、ずるい。
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