縮緬遊戯堂
マリオカート こ こ こ こ こ こ こ <マリオカート7>
〜グランプリ攻略:MiiGP〜


《Miiグランプリ》

 ・Mii-グランプリはすれ違い通信でやってきたMiiと対戦する事で遊ぶことができる。排気量はMiiのプレイ時間や実績によって変わってくる様子。称号が『ルーキー』等、極端にプレイ時間が短いMiiと対戦した場合は100cc、それ以外の場合は大抵150ccになる模様。オンライン対戦のレートが高い・勝利数が多い・★が2つや3つ等の相手の場合は排気量がミラーになる事もある(逆に★3つで『トップレーサー』でレートが高くても150ccってのもある。その辺の条件はイマイチ謎)。
 ・『グランプリで対戦』を選ぶとそのMiiの名を冠したグランプリが開始。Miiが設定した4つのコースを走る事になるが、そのMiiがコースを指定していない場合はランダムでコースが決まり、遊ぶたびに別のパターンとなる。ただし、1回のグランプリで同じコースが2回以上出てくる事は無い。
 ・グランプリで優勝すると、相手が装備しているパーツを1つランダムでもらえるのだが、どうやらゴールドパーツだけは駄目な模様。地道に金を貯めるかネット対戦でレートを高めるかしていくしかない。

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《称号別対応法》
 Miiは他のCOMと異なる走り方を見せる。

 ・他のCOMも見せるキノコ無しダッシュ(プレイヤーが先行している時にキノコ無しでグイグイ追い上げてくる)の効果がかなり強め。
 ・グランプリを通して全体の順位では3位前後になる事が多い。称号が『逆転レーサー』であろうと『トップレーサー』であろうと、ライバルキャラになるのはMii以外のキャラの事が多いので、ドライバーズポイントで競っているキャラがいるならば、Miiを上位に入れるようにすると、結果としては勝ちやすくなる。

 称号によってだいぶ異なる走りを見せるが、特に注意したい称号は以下の通り。


◎ボムへい名人(危険度:超危険
 アイテムボックスで入手するのが必ずボム兵。先行された場合は真後ろに付かない事が重要。赤甲羅を持っているならさっさと使って尻にぶら下げているボム兵を消すことを優先したい。狭いところではかわしようが無かったりもするが、その際はわざと他のCOMを自分とMiiの間に割り込ませ、身代わりになってもらおう。
 Miiが後ろにいる場合でも油断は禁物。直線上のラインにいると、後ろから投げられたボム兵の直撃を食らってしまい、大幅なタイムロスとなる。とにかく、ラインをずらして走る事が肝要。
 ボム兵は攻撃範囲が大きいのでとにかく油断ならない。最初から最後まで気を抜かずに走りたい。

◎こうら名人(危険度:要注意
 入手するアイテムが緑甲羅かトリプル緑甲羅のどちらかになる。攻略本では『甲羅を投げるのが巧い』とか記述があるが、別に巧いんじゃなくて、単に緑甲羅ばっかり入手するってだけである。
 狭いコースでは緑甲羅が大量に飛び交う事になり、かなり鬱陶しい。先行するMiiがトリプル甲羅を装備している時は真後ろに付かず斜め後ろを走り、攻撃を加えるならば甲羅を使い切らせてからにしよう。
 コーナーでは、Miiが発射する甲羅は直線上にアウト側に飛んで行くので、Miiよりもイン側を突いて走るようにすると直撃を浴びにくい。

◎バナナ名人(危険度:安全
 入手するのがバナナかトリプルバナナのみ。後ろに付かれた場合は飛んでくるバナナのみに注意すれば良い。攻略本なんかの記述では『バナナの扱いが巧い』とか書いてある物もあるが、別にそんな事は無い。単にバナナばっかり入手するだけである。
 赤甲羅などが飛んでこない上に攻めがワンパターンで対処しやすい。ただし、先行されて尻にトリプルバナナとかぶら下げてると守備力はなかなか。2位ではトリプル赤甲羅が出ないのでバナナを使い切らせて次のバナナを入手される合間を縫って甲羅やボム兵を投げつけるなどしないと、こちらの攻撃は通じない。その点は注意しよう。

◎ガード名人(危険度:安全
 手に入れたアイテムを自分から投げたりせずに、ひたすら尻にぶらさげ続ける。攻撃が飛んでこない分、対処は楽。

◎その他(危険度:フツー)
 『○○○名人』以外の称号のMiiはアイテムの入手傾向は他のCOMと一緒。称号によって多少走り方は異なるが、対処方法は変わらない。『ドリフトキング』とか『トップレーサー』とか聞くと名前にビビるが、それらの称号だからと言って格別に速いと言う事も無いし、『ルーズレーサー』とか『おてほんレーサー』とか凄くなさそうな称号のMiiだから特別遅いなんて傾向も特に確認できず。
 Miiは3位〜5位の間くらいに収まる事が多く、他の上位COMが崩れれば優勝争いに顔を出す程度の強さ。逆に、『ビリに沈んでそのまま』って事はなく、這い上がってくる事も多い。全体としてはプレイヤーに絡むように走る事が多いので、ちょっかいを出されてもミスをしないよう、万全の守りを固めていきたいところ。


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