縮緬流 水切リノ極意



ワシ、アルツは水切り十八段の記録を保持する自称名人であ〜る。(特報王国かなんかで出てた三十三段の人よりだいぶ劣るが)。そんなワシが皆様に秘伝の技を授けるぞ!!(仮)
現在はテキストのみじゃが、やや理解しにくい点もあるじゃろうから、そのうち写真で解説するかもしれぬ。




〜其の壱 まずは場所確保じゃ〜

あたりまえだが、ある程度広い川か池でないと駄目ですぞ。建物が近くにある場合は要注意!物を壊したら大変!
また、波が立ってるところよりはおだやかな水面の方が記録は伸びやすいですぞ。風が強すぎる日は石があらぬ方角に飛ぶこともあるので避けた方が無難じゃな。




〜其の弐 人はいないな!?安全確認〜

周りに人がいないか要チェック!人に当てたら大変じゃのう!
野鳥等の生き物が生息する場所で投げるのも避けた方が良いじゃろうな。




〜其の参 川原で石選びじゃ〜
石選び。コレが難しいのぢゃ。基本は平たい石。これくらいはやったことのある方ならわかるじゃろう。
ほかに重要なのはあまりいびつな形は避けた方が良いこと、ある程度重いほうが良いことくらいかの。
ワシの経験では上から見て角張った石よりは円形、楕円形の方が良い結果に結びやすいという感じじゃ!
まあ、この辺は各自で自分の手にフィットするものを選ぶのが重要じゃな。




〜其の四 さあ、投げるべし!〜

石の突起部分を指に引っ掛けるようにして持ち、なるべく水面に近い低い姿勢で思い切り回転をかけて投げるのじゃ!!我が縮緬流ではフォームは横投げが主流じゃが、世の中には下投げ投法も存在するようじゃ。後は経験と工夫を重ね独自の技法を編み出すのがよろしかろう。

・・・さて、貴殿の石は何段飛ぶかな〜〜!?





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