ソウルキャリバー2
メーカー:ナムコ
機種:ニンテンドーゲームキューブ
発売年月日:2003年3月27日
価格:6800円
ジャンル:アクション(3D・武器格闘)


かいたひと : アルツ=ティッシュマン社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
80
プレイ時間・・・25〜30時間
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
いいねいいね だめだこりゃ
・適当にやってもそこそこ遊べる。技の性能が多彩なので、考えてコンボを繋げていく奥深さも持ち合わせている。特に腕が均衡したもの同士の対人戦は楽しい。

・武器や服を集めるのが純粋に面白い。武器ごとの性能も個性があってよろしい。

・微妙にグラフィックや声がエロいところはイイ(笑)。お肌の質感や乳の揺れっぷりもアップ。間違いなくGC1ですな。

・同時押し系統の技がかなり多いからなのか、格闘ゲームにしては珍しく、ゲームキューブのコントローラに上手くフィットしている。操作しやすさはプレステ2、キューブ、Xboxの3機種の中でもNo.1ではないかと。
・通常の演出に力を入れている割には、キャラごとのエンディングが一枚絵のみかよ・・・。手抜きっぷりに唖然。かなり肩透かしじゃな。

・キー入力方向と攻撃方向が必ずしも一致している訳ではないので、カンペキに思い通り に攻撃するにはかなりの鍛錬を要する。

・ステージのバリエーションが非常に少ないのが残念。

感想じゃよ
 ゲームキューブ版に限らないがゲストキャラ(GC版:リンク、PS2版:平八、Xbox版:スポーン)を前面に出した宣伝はどうかと思うね。ゲームたるもの、あくまで内容で勝負すべきだった。まあ実際にやってみて、これといったウリとなる部分が無いように感じたのは確かだが。まぁ、前作ほどの感動はなかったものの、すべての面で水準以上の品質は備えており堅実に楽しめる作品ではあった。一緒にやる人がいるならば一層熱くなるはず。

掲載日:04年7月3日
更新日:05年8月28日


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