飛龍の拳ツイン
メーカー:カルチャーブレーン
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:1997年12月18日
価格:6980円
ジャンル:アクション(格闘)


かいたひと : アルツ=ティッシュマン社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
59
プレイ時間・・・7〜8時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
ここがいいんです ここがイヤなんです
・操作方法がシンプルなのでガチャガチャプレーでもそこそこ楽しめる。SD版よりはリアル版の方がスピード感があり、コンボが繋がり易いので爽快感がある。育成モードもあり、チビチビと自分のキャラを育てる作業がイヤでなければそれなりに楽しめそうな。

・結構細かくルールをカスタマイズできる。対戦で適当にワイワイ遊ぶのには向いている。やり込みに耐え得るほど深い内容とは思わんが。
・荒いグラフィックと音が割れたキャラボイス。技はストリートファイター系、キャラのデザインは鉄拳やバーチャファイターのパクリっぽい奴ばかりで微笑。

・コントローラパックにしかデータをセーブできないのが不満。あれ、使いたくないんだよぉ。すぐデータが消えるから。

・何故か女性キャラの比率が極端に低い。いや、別に男臭いのもそれはそれで悪かないけど。
感想じゃい
 SD版とリアル版が1つになってお買い得!!・・・。らしい。とりあえず、そういうことにしてやるが、どちらも大味なバランスなのでじっくりやり込めるかというとそうでもない感じですわな。
 全体に漂う安っぽい雰囲気はいかにもカルチャーブレインらしい。そのテイストが許せる人ならかなり楽しめるんじゃないかと思ふ。

掲載日:05年9月10日


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