ファントムキングダム
メーカー:日本一ソフトウェア
機種:プレイステーション2
発売年月日:2005年3月27日
価格:7140円
ジャンル:シミュレーションRPG
writen by ペペロンチ〜ノたこまる
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
6 | 7 | 7 | 9 | 7 | 9 | 7 | 86 |
GOO! | BOO! |
・やれることがとにかく多い。 ・「それでいいのか!」と連呼してしまうシナリオ。 ・ゲーム開始時のロードは長いものの、その他はロードがかなり短くスムーズ。 ・声優の使い方が危険。 |
・戦闘パートでごちゃごちゃしていると見辛く、キャラの選択もしにくい。 ・レベル上げの作業が単調になりがち。スパッと上げられるマップが不足。 ・やれることが多すぎてちょっとダレル。 ・戦闘マップのテンポが悪い。 ・戦車は面白いが、使い勝手が悪く、レベルもも上げにくくイマイチ。 ・一度に大幅なレベルアップの際、効果音が物凄いうるさい(しかも音割れ)。 |
感想 |
「ディスガイア」と「ファントムブレイブ」のいいとこ取り+αといった感じだが、やるべきことが多くちょっと萎える。「こんな大物にこんなことやらせるんですか!」と思わず叫んでしまった声優の使い方には驚き。意外な展開や笑える隠し要素(一部危険)が多いので、やりこみ派ユーザーにはたまらないだろうが、シナリオ自体の質(主にお笑い面)と量は「ディスガイア」の方に軍配。 |
掲載日:05年8月25日
執筆 頭文字D親方
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 8 | 9 | 10 | 10 | 8 | 7 | 91 |
良い点 | 悪い点 |
・とにかく、長期間に渡ってやりこめる圧倒的なボリューム。毎度の事ながら、これには驚かされる。 ・全体的に笑えるシナリオと魅力的なキャラクター。ユニークな世界を築いていると言える。 ・ストーリー本編以外の話は抜群の出来! |
・もっと本編にやり込み要素が欲しかった。 ・本編のストーリーが量・質ともにイマイチの出来なのが惜しまれる。 ・武器のグラフィックの種類が足りない。色違いばかりってのはちょっと…。 |
ちょっと一言 |
やり込み要素が高いだけあってやる人を選ぶゲーム。過去の日本一ソフトウェア作品をやっておくと更に楽しめるはず。サブイベントでは次回作にもちょっと触れたので今後の作品が気になる。 尚、このゲームは『バール』を倒して初めてクリアと言えます。頑張りましょう。 |
掲載日:05年9月18日