スーパーギャルデリックアワー
メーカー:エニックス
機種:プレイステーション2
発売年月日:2001年3月19日
価格:6800円
ジャンル:バラエティ(アクション)


かいたひと : アルツ=ティッシュマン社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
63
プレイ時間・・・15時間
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
カーッ、ここは良かったッ! あちゃぁ・・・こりゃじゃーイカンぞ!
・キャラのモデリングや衣装などかなりのコダワリを感じる。

・画面全体が蛍光色でド派手な上、意味不明で脱力系、馬鹿らしいよくわからない雰囲気が全体を支配している。かなり個性的でポップな感じ。

・ゲーム内容はミニゲーム集といったところで、操作がシンプルなので誰でもすぐに慣れる。多人数でやるとかなり楽しい。

・やりこみ要素は多くないが、馬鹿らしい小道具やエッチな衣装等を揃える着せ替えモードは楽しい。
・「馬鹿馬鹿しい雰囲気がすべて」とも言える内容。それを好まない人にはまったく向かない。

・ミニゲーム集なのでワイワイ遊ぶための対戦用としてはイケるが、1人でじっくりやるには不向き。しかも、ちょっとむなしくなる。

・内容が薄っぺらい割には価格が高過ぎるように感じてならない。ワシは500円で買ったからまったく不満はないけど、定価で買った人はちょっと浮かばれんかもしれんね。
感想などなどじゃい
 価格と内容の濃さが釣り合っていない気はするけど、妙なノリは微妙に魅力だったりもする。馬鹿ゲーとしては真面目に作られた部類に入る気もするし、余裕のある人は皆で楽しんでみるといいヨ!

掲載日:04年8月20日
更新日:05年8月7日


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