はじめてのWii
メーカー:任天堂
開発:任天堂情報開発本部
機種:Wii
発売年月日:2006年12月2日
価格:4800円(Wiiリモコン同梱)
ジャンル:アクション(ミニゲーム集)
かいたひと : アルツ=ティッシュマン社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 6 | 7 | 5 | 3 | 57 |
よいですのう | だめですのう |
・単純ではあるがカンタンというワケではなくある程度のやり込みに耐え得る作りなのは良い(というか、高得点を記録するともらえるメダルの基準点は非常に高めでムズイ!)。延々と同じミニゲームをストイックにやり込めるなら、それなりに楽しめそう。 ・ちょっとした対戦ゲームとして使える。 |
・安いのはいいが、中身もそれなりでしかない(というか、フリーゲーム並)。ミニゲームの種類が少ないし、1度クリアしたらもうやりたいと思えないものも多くないため、ボリューム面で非常に不満が残る内容となっている。色んな事ができそうってのは分かったが、遊んだ人をこれ一本で満足させられる内容にはほど遠い。リモコンを同梱してお得感を出そうとしたのは分かるが、むしろ本体に同梱すべきだったのでは!? ・Mii(Wii本体にあらかじめ入ってるキャラ作成ツール)のデザインに依存するゲームがある。真っ当な人間ばかり作ってると見分けが付かなくなる。 |
感想じゃ |
「The ミニゲーム」。“任天堂がシンプルシリーズ作ったらこうなりました”って感じでしょう。できはそこそこだが、「Wiリモコンを使ってる」事以外は内容的に特筆すべき点は見当たらないのでWiiを購入の際には、本作オンリーの購入はオススメできない。対戦ゲームとしても使えるので、何か他の作品とセットで買うなら悪くないとは思うが。 |
掲載日:07年2月3日