デッド オア アライブ 3
DEAD OR ALIVE3
メーカー:テクモ
開発:TeamNINJA
機種:Xbox
発売年月日:2002年2月22日
価格:6800円
ジャンル:アクション(3D・格闘)
writen by ペペロンチ〜ノたこまる
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 7 | 7 | 7 | 7 | 8 | 81 |
GOO! | BOO! |
・ロード時間も短くとてもスムーズに遊べる。 ・トレーニングモードやサバイバルモードなど格ゲーにしてはかなり充実したモード数があり、やり込みができる。 ・タッグでの対戦もあり、実際のストーリーでは仲の悪い人同士でのプレイも意外と味がある。 ・打撃、投げ、ホールドの三すくみや浮かせ技、ハイカウンター、クリティカルといった充実のシステムで奥が深い。 ・一般的な格ゲーではバリエーションが少ないコスチュームがこの作品では若干多めで嬉しい。 ・ヒトミ最高です!! ・ありがちなパチモンキャラがいないのは評価したい! ・技の組み合わせなどが豊富で「上手く組み合わせるには…」と夢中になりパズルっぽさも魅力(特にタッグ)。 |
・システムが複雑で慣れない初心者には厳しい。 ・もうちょっとタッグでの掛け合いもあると良し。 ・コントローラーが若干使いにくく、3Dスティックよりは十字キーでの操作が楽だが、十字キー自体が固く指に悪い。 ・コスチュームの入手条件がイマイチ分かりにくく、せめてノーミスクリア系を1人に1つは用意して欲しかった。 ・ストーリーモードのラスボスが卑怯。飛び道具に衝撃波など確かにパターンを読めば対応できるが、卑怯臭いことには変わりなし。 ・それぞれにストーリーがあるのは分かるが、説明書を読まないとさっぱりわからず、エンディングでも突き離し気味で因縁関係もイマイチはっきりしない。格闘ゲームに求めるのも酷かもしれないが、せっかく深い設定があるならその辺ははっきりゲーム内で紹介して欲しかった。 ・しょうがないかもしれないが空手や忍者、カンフーが多いのがきになる。 |
感想 |
3D格闘ゲームにありがちな敷居の高いゲーム。登場するキャラクターは比較的人間っぽく、妙にジャンプ力がよいとか変な気を出さないのが個人的によい。システムは格闘ゲームの中では随一の複雑さ(個人的だが)だが本来の格闘に近い気がした。ロードも短く、映像もキレイなのでやってみるとよいかと。 |
掲載日:05年1月31日