縮緬遊戯堂 > 大相撲縮緬場所 > 番付予想人 > 令和2春(2020-03)

大相撲 縮緬場所 大相撲 縮緬場所
★番付予想人★
令和2年春場所(2020年3月場所)


〜本場所成績〜

-----東----- 位 -----西-----
白鵬 翔
宮城野・モンゴル
13-2 優勝(44)
横綱 鶴竜 力三郎
陸奥・モンゴル
12-3
貴景勝 貴信
千賀ノ浦・東京
7-8
大関  
朝乃山 英樹
高砂・富山
11-4
関脇 再正代 直也
時津風・熊本
8-7
再北勝富士 大輝
八角・埼玉
4-11
小結 再遠藤 聖大
追手風・石川
7-8
落大栄翔 勇人<
追手風・東京
8-7
前頭 1 落高安 晃
田子ノ浦・茨城
0-5-10
隠岐の海 歩
八角・島根
8-7
前頭 2 徳勝龍 誠
木瀬・奈良
4-11
豊山 亮太
時津風・新潟
8-7
前頭 3 御嶽海 久司
出羽海・長野
10-5
炎鵬 晃
宮城野・石川
6-9
前頭 4 落阿炎 政虎
錣山・埼玉
7-8
竜電 剛至
高田川・山梨
6-9
前頭 5 阿武咲 奎也
阿武松・青森
9-6 殊勲(初)
妙義龍 泰成
境川・兵庫
4-11
前頭 6 輝 大士
高田川・石川
8-7
宝富士 大輔
伊勢ヶ浜・青森
9-6
前頭 7 玉鷲 一朗
片男波・モンゴル
6-9
松鳳山 裕也
二所ノ関・福岡
4-11
前頭 8 霧馬山 鐵雄
陸奥・モンゴル
9-6
隆の勝 伸明
千賀ノ浦・千葉
12-3 敢闘(初)
前頭 9 栃ノ心 剛史
春日野・ジョージア
6-9
佐田の海 貴士
境川・熊本
6-9
前頭 10 栃煌山 雄一郎
春日野・高知
3-12
千代大龍 秀政
九重・東京
8-7
前頭 11 照強 翔輝
伊勢ケ浜・兵庫
9-6
石浦 将勝
宮城野・鳥取
9-6
前頭 12 勢 翔太
伊勢ノ海・大阪
8-7
琴奨菊 和弘
佐渡ヶ獄・福岡
7-8
前頭 13 碧山 亘右
春日野・ブルガリア
11-4 技能(初)
魁聖 一郎
友綱・ブラジル
8-7
前頭 14 再錦木 徹也
伊勢ノ海・岩手
6-9
剣翔 桃太郎
追手風・東京
1-4-10
前頭 15 千代丸 一樹
九重・鹿児島
7-6-2
東龍 強
玉ノ井・モンゴル
5-10
前頭 16 志摩ノ海 航洋
木瀬・三重
9-6
明生 力
立浪・鹿児島
7-8
前頭 17 再大奄美 元規
追手風・鹿児島
5-10
新琴ノ若 傑太
佐渡ヶ嶽・千葉
9-6
前頭 18  
十両好成績力士
(幕内昇進候補)
・琴勇輝 一巖(東1・8-7)
・千代翔馬 富士雄(東2・8-7)
・若隆景 渥(西2・10-5)
・照ノ富士 春雄(東3・10-5)
・翔猿 正也(東4・10-5)
・琴恵光 充憲(東5・11-4)
・琴勝峰 吉成(東6・12-3)

〜予想結果〜
点数:65点 (まずまずかね)

-----東----- 位 -----西-----
白鵬 翔
宮城野・モンゴル
東横綱 1-3-11
豊山 亮太
横綱 鶴竜 力三郎
陸奥・モンゴル
西横綱 1-4-10
豊山 亮太
貴景勝 貴信
千賀ノ浦・東京
東大関 11-4
豊山 亮太
大関  
朝乃山 英樹
高砂・富山
東関脇 10-5(+-0.0)
豊山 亮太
関脇 再正代 直也
時津風・熊本
西前頭4 13-2(+5.0)
豊山 亮太
再北勝富士 大輝
八角・埼玉
東前頭2 11-4(+2.0)
豊山 亮太
小結 再遠藤 聖大
追手風・石川
東前頭1 9-6(+0.5)
豊山 亮太
落大栄翔 勇人<
追手風・東京
西小結 7-8(-0.5)
豊山 亮太
前頭 1 落高安 晃
田子ノ浦・茨城
西関脇 6-9(-2.0)
豊山 亮太
隠岐の海 歩
八角・島根
東前頭4 8-7(+2.0)
豊山 亮太
前頭 2 徳勝龍 誠
木瀬・奈良
西前頭17 14-1(+15.0)
+2.5(-5点
豊山 亮太
時津風・新潟
西前頭9 11-4(+6.5)
-0.5(-1点
前頭 3 御嶽海 久司
出羽海・長野
西前頭2 7-8(-1.0)
-0.5(-1点
炎鵬 晃
宮城野・石川
西前頭5 8-7(+1.5)
-0.5(-1点
前頭 4 落阿炎 政虎
錣山・埼玉
東小結 5-10(-4.5)
+1.0(-2点
竜電 剛至
高田川・山梨
西前頭8 10-5(+3.5)
-1.0(-2点
前頭 5 阿武咲 奎也
阿武松・青森
西前頭7 9-6(+2.0)
-1.0(-2点
妙義龍 泰成
境川・兵庫
西前頭1 5-10(-4.5)
豊山 亮太
前頭 6 輝 大士
高田川・石川
西前頭11 10-5(+5.0)
豊山 亮太
宝富士 大輔
伊勢ヶ浜・青森
東前頭6 7-8(-1.0)
豊山 亮太
前頭 7 玉鷲 一朗
片男波・モンゴル
東前頭3 5-10(-4.5)
豊山 亮太
松鳳山 裕也
二所ノ関・福岡
東前頭7 7-8(-1.0)
豊山 亮太
前頭 8 霧馬山 鐵雄
陸奥・モンゴル
東前頭17 11-4(+8.5)
豊山 亮太
隆の勝 伸明
千賀ノ浦・千葉
東前頭9 7-8(+-0.0)
豊山 亮太
前頭 9 栃ノ心 剛史
春日野・ジョージア
西前頭6 5-10(-3.0)
豊山 亮太
佐田の海 貴士
境川・熊本
東前頭10 7-8(+-0.0)
豊山 亮太
前頭 10 栃煌山 雄一郎
春日野・高知
東前頭16 9-6(+5.5)
+1.0(-2点
千代大龍 秀政
九重・東京
東前頭11 7-8(+-0.0)
豊山 亮太
前頭 11 照強 翔輝
伊勢ケ浜・兵庫
東前頭14 8-7(+2.5)
-1.0(-2点
石浦 将勝
宮城野・鳥取
西前頭10 6-9(-1.5)
+0.5(-1点
前頭 12 勢 翔太
伊勢ノ海・大阪
西前頭15 8-7(+3.0)
-0.5(-1点
琴奨菊 和弘
佐渡ヶ獄・福岡
東前頭13 7-8(+-0.0)
+0.5(-1点
前頭 13 碧山 亘右
春日野・ブルガリア
東前頭8 4-11(-5.5)
-0.5(-1点
魁聖 一郎
友綱・ブラジル
西前頭16 8-7(+2.5)
豊山 亮太
前頭 14 再錦木 徹也
伊勢ノ海・岩手
東十両4 11-4(+7.5)
+1.5(-3点
剣翔 桃太郎
追手風・東京
東前頭12 6-9(-3.0)
-0.5(-1点
前頭 15 千代丸 一樹
九重・鹿児島
西前頭12 6-9(-3.0)
-0.5(-1点
東龍 強
玉ノ井・モンゴル
東前頭15 7-8(-1.0)
-0.5(-1点
前頭 16 志摩ノ海 航洋
木瀬・三重
西前頭14 6-9(-2.0)
豊山 亮太
明生 力
立浪・鹿児島
東前頭5 1-7-7(-12.0)
豊山 亮太
前頭 17 再大奄美 元規
追手風・鹿児島
東十両6 11-4(+6.5)
+0.5(-1点
新琴ノ若 傑太
東十両2 8-7(+2.0)
-0.5(-1点
入替要員ミス→琴勇輝と(-5点
前頭 18  
こめんと
 先場所優勝の徳勝龍が予想より上がった印象。他力士の勝ち越し点分の上げ幅を削ってでも満額以上上げるってのは、最近ではかなり異例かもしんない。
 入幕周りでは全休の琴勇輝がバッチリ満額の15枚下げられて一気に十両落ち、十両2枚目で1点勝ち越しに留まった琴ノ若が昇進。近年は、小錦ルール(平幕上位で横綱・大関と当たる地位で全敗でも翌場所幕内に残る)が適用されない例が増えていたが、勝ち越し点数が足りない力士を優先して上げるのは、やはり近年では珍しいケースか。琴勇輝としてはかなりツイてない陥落と言えそうな。



〜予想番付〜
緑文字は先場所の地位・成績です。
カッコ内数字が前場所からの変動幅です。

-----東----- 位 -----西-----
白鵬 翔
宮城野・モンゴル
東横綱 1-3-11
横綱 鶴竜 力三郎
陸奥・モンゴル
西横綱 1-4-10
貴景勝 貴信
千賀ノ浦・東京
東大関 11-4
大関  
朝乃山 英樹
高砂・富山
東関脇 10-5(+-0.0)
関脇 再正代 直也
時津風・熊本
西前頭4 13-2(+5.0)
再北勝富士 大輝
八角・埼玉
東前頭2 11-4(+2.0)
小結 再遠藤 聖大
追手風・石川
東前頭1 9-6(+0.5)
落大栄翔 勇人<
追手風・東京
西小結 7-8(-0.5)
前頭 1 落高安 晃
田子ノ浦・茨城
西関脇 6-9(-2.0)
隠岐の海 歩
八角・島根
東前頭4 8-7(+2.0)
前頭 2 豊山 亮太
時津風・新潟
西前頭9 11-4(+7.0)
御嶽海 久司
出羽海・長野
西前頭2 7-8(-0.5)
前頭 3 炎鵬 晃
宮城野・石川
西前頭5 8-7(+2.0)
竜電 剛至
高田川・山梨
西前頭8 10-5(+4.5)
前頭 4 阿武咲 奎也
阿武松・青森
西前頭7 9-6(+3.0)
徳勝龍 誠
木瀬・奈良
西前頭17 14-1(+12.5)
前頭 5 落阿炎 政虎
錣山・埼玉
東小結 5-10(-5.5)
妙義龍 泰成
境川・兵庫
西前頭1 5-10(-4.5)
前頭 6 輝 大士
高田川・石川
西前頭11 10-5(+5.0)
宝富士 大輔
伊勢ヶ浜・青森
東前頭6 7-8(-1.0)
前頭 7 玉鷲 一朗
片男波・モンゴル
東前頭3 5-10(-4.5)
松鳳山 裕也
二所ノ関・福岡
東前頭7 7-8(-1.0)
前頭 8 霧馬山 鐵雄
陸奥・モンゴル
東前頭17 11-4(+8.5)
隆の勝 伸明
千賀ノ浦・千葉
東前頭9 7-8(+-0.0)
前頭 9 栃ノ心 剛史
春日野・ジョージア
西前頭6 5-10(-3.0)
佐田の海 貴士
境川・熊本
東前頭10 7-8(+-0.0)
前頭 10 照強 翔輝
伊勢ケ浜・兵庫
東前頭14 8-7(+3.5)
千代大龍 秀政
九重・東京
東前頭11 7-8(+-0.0)
前頭 11 栃煌山 雄一郎
春日野・高知
東前頭16 9-6(+4.5)
勢 翔太
伊勢ノ海・大阪
西前頭15 8-7(+3.5)
前頭 12 石浦 将勝
宮城野・鳥取
西前頭10 6-9(-2.0)
碧山 亘右
春日野・ブルガリア
東前頭8 4-11(-5.0)
前頭 13 琴奨菊 和弘
佐渡ヶ獄・福岡
東前頭13 7-8(-0.5)
魁聖 一郎
友綱・ブラジル
西前頭16 8-7(+2.5)
前頭 14 剣翔 桃太郎
追手風・東京
東前頭12 6-9(-2.5)
千代丸 一樹
九重・鹿児島
西前頭12 6-9(-2.5)
前頭 15 東龍 強
玉ノ井・モンゴル
東前頭15 7-8(-0.5)
再錦木 徹也
伊勢ノ海・岩手
東十両4 11-4(+6.0)
前頭 16 志摩ノ海 航洋
木瀬・三重
西前頭14 6-9(-2.0)
明生 力
立浪・鹿児島
東前頭5 1-7-7(-12.0)
前頭 17 琴勇輝 一巖
佐渡ヶ嶽・香川
西前頭3 0-0-15(-14.0)
再大奄美 元規
追手風・鹿児島
東十両6 11-4(+6.0)
前頭 18  
こめんと
 引退した豪栄道には悪いが、豪栄道にはだいぶ助けられた番付である。…というのも、豪栄道が関脇に落ちて来た場合を考えるとまた三役がぎゅうぎゅうで三役の枠の拡張とか考えなきゃならん&入幕周りのメンツの取捨選択の2点が異常にややこしくなりそうだったって点で、である。それが豪栄道1人が居なくなる事で両懸念材料が妙にすっきり解決してしまいそうな事に拠るものである(豪栄道、なんかゴメン)。

 勝ち越し点数から考えれば北勝富士は当然新関脇を狙えたものの、対戦相手が変わらず準優勝だった2枚下の正代有利と予想。上位で13勝したは価値は大きい、と見る。
 三役から陥落の力士は三役←→平幕間でクッション効果が出て下げ幅が負け越し点数より少なめになる事が多いが、今回の阿炎は一連の不祥事のペナルティの意味合いも込めて若干厳し目に査定(5点負け越しで満額以上の5枚半下降)。ただ、不祥事と番付は別に結び付かず、フツーに3枚目程度に留まる可能性も低からず…(笑)。

 幕内からの陥落は琴恵光は残しようがなく、上位で全休に近い琴勇輝と明生が残れるかどうか、か。昨今の例と照らし合わせるとかつて存在した小錦ルール(上位と当たる平幕上位なら全敗でも翌場所は幕内に残れる)が消えてなくなったと見做せる事から、両名とも陥落はあり得ると思うが、上がって来る候補の勝ち越し点数が少ないため、2名共ギリギリで残る、と予想(豪栄道が現役だった場合はこのどちらかのみを落とさなければならず、かなり面倒になる可能性があった)。
 入幕の優先順位は4枚目で11勝の錦木>6枚目で11勝の大奄美>東2枚目で8勝の琴ノ若>西で8勝の英乃海…って順になると思う。枠が空きそうなのは2つという事で、順当に上の2名をこの予想では取っている。小錦ルールの撤廃・下げ幅満額の場合は明生・琴勇輝を下げて琴ノ若・英乃海を上げる可能性もなくはないが…片方のみ、と考えるとそれぞれ不公平感が出やすい星数だったんで、今回予想は「残れそうな方を残す」で徹底してみたが、実際どうなるかはいささか不安でもあり。


縮緬遊戯堂 > 大相撲縮緬場所 > 番付予想人 > 令和2春(2020-03)