ARC STYLE: 三国志Pinball
メーカー:アークシステムワークス
機種:ニンテンドー3DS(ダウンロード専売)
発売年月日:2012年4月25日
価格:700円
ジャンル:アクション(ピンボール)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
68
プレイ時間・・・3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良きかな。 駄目也。
・画面構成としてはそれほど派手なわけではないけど、あまりごちゃごちゃされても困るし、退屈しないように各種ギミックも用意されていて、絵的にもバランス的にも、良い塩梅に出来てるとは感じる。

・思ったよりも3D感があって迫力があるのがナイス。メニュー画面なんかの作りも水墨画を思わせるタッチでなかなか味わい深い。
・プレイ中に咄嗟に武将を切り替えるのがやり辛い。セレクト中の武将の表示がもっと大きく分かり易ければもうちょい遊びやすかったと思うのだが。

・思ったよりも無難な内容。しっかり遊べる作りなのは嬉しいけど、そんなに目新しい要素は無いのが残念と言えば残念。

・全体的に文字が潰れていて読み辛い。あと、文字の薄さもキツい。ここは雰囲気より読みやすさを優先してほしい。

・敵兵のやられ声がワンパターン。
感想ですけん。
 戦場でピンボールと言うと、昔ゲームキューブで出てた怪作『大玉』を思い出してしまうが、それと比べれば全然真っ当な作りのピンボールで、ゲーム性自体は割と直球のピンボール。派手さこそ無い物の、しっかり遊べる作り。

掲載日:2012年5月28日


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