ピクロスe4
メーカー:ジュピター
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2013年11月20日
価格:500円
ジャンル:パズル


執筆:アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
63
プレイ時間…10時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良かですたい! ダメですばい。
・大安定の内容。目新しさは皆無だが操作性は良いしバランス的にも簡単過ぎ・難し過ぎと言ったことがなく安心して遊べる良さがある。

・大型サイズの問題が増えた。問題の総量自体は増えていないが、大きい問題は解き応えがあってよろしい。
・メガピクロスの問題数が増えたが、通常ルールはそれに圧迫される形で縮小。できれば通常のをもっと遊びたいんだけど。

・チマチマと毎回500円払って細切れに遊ばされるよかDS版みたいにドカッと「これでもか!」なボリュームのをパッケージソフトとして遊びたいと思うんだけど…。この3DS版の1作目の時は3DS自体がスカスカラインナップでとにかく数が欲しかったであろうから「任天堂から要請来た!急造の物でも出してしまえ」だったのは分かるが、ソフトが揃って来た今となっては、DS版より見た目もボリュームも劣る本作みたいのをつらつらと出し続ける理由がいまいち理解しかねる。なんでですかねえ?
感想ですけん。
 うんまあ、至極いつものピクロス。ニンテンドー3DS版としては4作目。スーパーファミコンの頃からできてたはずの完成した絵が動くとかの仕組みは今回も復活ならず。まあ、定価がこうも安いと利幅もなくて低予算にならざるを得ないんだろうけども、昔できてた事が今できないってのはやっぱり寂しい。個人的には細切れにDLタイトルとして出させるよりはDS版のような豪華な造りを期待したいけど…採算とれんですか?

掲載日:2013年12月9日


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