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メーカー:リイカ
機種:ニンテンドー3DS(DL専売)
発売年月日:2015年11月18日
価格:700円
ジャンル:パズル
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 8 | 6 | 9 | 6 | 7 | 76 |
YO!サイコーだYO! |
・タッチペンで書いたモノを有効利用して解いていくというゲームだが、問題に応じて自由に好きな形のモノを使ってクリアしていくという自由さが面白い。 ・解き方も複数あったり、少し書き方を変えただけで結果が大きく変わる事があったりと答えの自由度が高い。 ・レスポンスがよく、問題を最初からやり直すのも快適なのでUI面は良い。 ・ステージによっては問題の制作者が若干、ネタ的な要素を入れてくれている事もあり地味に笑える。 ・音楽はテクノミュージックであり、奇妙かつSF的なゲームの雰囲気と非常に合っている。曲単体としては評価は普通なのだが、本当にゲームとの雰囲気に合っているのだ。 ・ステージの数が多く、値段のわりにボリュームは中々。難しいのも合わさり、純粋な全クリまでの時間なら中々の時間になりそう。 |
Oh!ダメなんだYO! |
・難しい。とにかく本当に難しい。ヒントといったものもあまり無く、自分の発想と、それをゲームへ思い通りに描ける腕がないとろくにゲームを進める事が出来ない。 ・ある程度クリアしないと次のステージがプレイ出来ないので、非常に詰みやすい。全てクリアする必要はないものの、クリアできないステージが複数あったりすると進められなくなってしまう事態に陥る。 ・物理演算が少々独特で、最初の間は狙ったように動かしにくい。馴れるまでが厳しく、難易度も相まって投げ出してしまう人が多いのではないかと思われる。 |
Yeah!コメントだYO! |
『ゲームデザイナーから全人類への挑戦状』というエラソーなキャッチコピーに惹かれて買ったが、これは本当に難しい。自由度が高く、自分の発想が自由にゲームへと影響させられるのは中々の快感である。謎解きゲーの中でもこれほどまでシンプルなシステムなのに難しいゲームというのも珍しいのではないかと思われる。 テクノミュージックとパズルゲーなのに全体的にSF的でスタイリッシュな雰囲気もかなり良かった。そんな中で時おり、シュールでギャグチックな問題が一際輝く。 ヒントもあまり無く、ゲームから突き放されたような仕様は非常に初心者お断りになってしまっている。そこが残念ではあるがひたすら難しいゲームをやりたい人や、自分の限界へ挑戦したい人にはかなり合っているのではないかと思われる。 |
掲載日:2016年7月11日
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