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SUPER MARIO 3D LAND
スーパーマリオ3Dランド
メーカー:任天堂
開発:任天堂 東京制作部
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2011年11月3日
価格:4800円
ジャンル:アクション(3D)
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3DS版 |
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
9 | 9 | 9 | 8 | 10 | 7 | 89 |
イーヤッフゥー、ハハー!(良ひあるね) |
・これまでの3Dマリオと比較するとカメラ操作がほぼ必要ない分、カメラ移動が簡略化されていて操作もシンプルとなり遊びやすい。 ・3D効果による奥行きなんかも巧く活用されてて凄い部類に入ると思うけど、個人的にはむしろ崖から見下ろす高さだとか迫力部分において圧倒された。臨場感と言う点ではニンテンドー3DSの立体視が巧く活きてる気がするネ。 ・気を抜くと割とすぐにミスしてしまう作りなのだが、ミスした傍から待ち時間無しでやり直せるためモチベーションを維持し易い。ロード時間はゲーム通してほぼ皆無。バランス面は非常に丁寧に作られてる印象。加えて、近年のマリオでは定番とも言えるが、ミスを繰り返すとアイテム等による救済措置が追加される。難易度自体もクリアだけならかなり抑え目にチューンされてる感じ。3Dの内容ながらかなりくだかれてる感じがするので、3Dマリオは敬遠されてた方、3Dアクションそのものが苦手な方にも遊んでもらいたい内容。 ・随所にこれまでのマリオシリーズのセルフパロディとも言えるネタが組み込まれていて、新鮮さと懐かしさの両面を一度に味わえる作り。 |
マンマミーア(ちょっとなァ) |
・これまでのマリオシリーズ(2D・3Dどっちも込みで)と比べると細かい地形でジックリ操作する比率が非常に高いせいか、スピード感だとか疾走感だとかは控えめ。 ・思ったよりも目新しい要素は見当たらない。真っ当に良く出来た良作だとは思うけど、『ゲーム史に残る革命的な作品』ってくらいのインパクトとかまでは期待しない方がいいかも。 ・不満と言う程ではないが、ゲームのボリュームそのものはそれほどでもない。まぁ、繰り返しプレイにも十分耐え得るだけの奥深さはあるんで、一度クリアした後なんかでも他のゲームの繋ぎとかに遊べるんで、大きな問題では無いとは思うけども。 |
マーリオ(感想じゃい) |
3Dマリオながら2Dの要素も数多く取り込み、テイストとしては両者の中間的味わい。度肝を抜かれるような新要素こそ見当たらないものの、非常に丁寧にゲームバランスが調整されてる感じ。遊んでいて気持ちが良い作り。 世間様だと「3DSの立体視とかあっても無くてもどーでもいい」的な扱いになりやすい感じに思えるが、本作とかだと立体視のお陰で距離感を認識しやすく、演出だけでなく必然性も持たせられてたと思う。ほぼ同時期に出ていた『マリオカート7』ともども、定番として長く楽しめる内容かと。おすすめ。 |
掲載日:2011年11月7日
更新日:2024年5月14日
シリーズ別一覧:スーパーマリオ
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