上海3Dキューブ
メーカー:サンソフト
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2011年3月3日
価格:3990円
ジャンル:パズル


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
50
プレイ時間・・・3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良いある!すごいある! ダメねー、シャッチョサーン。
・立体視に関しては特に見づらさもなくショボさもなく、いい塩梅。派手さは無いけど、ヘタに描き込まれて牌が見にくくなると元も子も無いし、派手だと返って見づらくなるんで、これで良し。

・操作部分でストレスはあるけど、ルール自体はシンプルなのでとっつきは良い。メインのアレンジモードもお馴染みのクラシックモードも遊びやすい。
・3Dのキューブモードの操作性が悪い。カーソルが狙った位置に動いてくれないせいで終始イライラさせられ通しである。多用するカメラ操作も他のボタンとの同時押しとかさせられるので、どうもやり辛さばかりが目立ってしまう。ってかこれ、アナログパッドじゃないと駄目なの?十字キー使わないならそっちでカメラ操作すりゃ良かったんじゃないの?

・4000円級のソフトとしてはボリューム面で不満が大きい。任天堂とかの力作タイトルと1000円しか違わないと考えるとコストパフォーマンスが悪過ぎ。今となってはパッケージタイトルとして出すこと自体、ちょっと無理があるのかも。DLタイトルとして出すべきだったのでは?

・立体視にこだわり過ぎて下画面のタッチパネルで遊べないのは地味に痛い。
感想ですけん。
 お馴染みのパズルゲーム。感動だとかとは無縁だけど、地味にぷちぷち遊ぶ分にはゲーム内容自体には不満は無し。ただ、操作性は色々と改善する余地あり。見た目だけじゃなくてそっちの部分もこだわって欲しかったところ。あと、ボリュームは元から期待してないけど、4000円って値段は高過ぎるとは感じる。

掲載日:2012年6月18日


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