マリオ
アーケードグ

メーカー:ナムコ
監修:任天堂
機種:アーケード(基板:トライフォース)
稼働開始時期:07年3月
ジャンル:レース


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
72
プレイ回数・・・50〜60回程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よいですわい だめですのう
-前作と同様の点-
・ハンドルを用いた操作はアーケードならではで臨場感バツグン。アイテムの効果でハンドルが重くなったり振動したりするなど、それを活かしたギミックも豊富である点は好感が持てる。

・BGM・効果音ともに迫力がある。山ちゃん(声優:山寺宏一氏)の実況も(うるさいけど)悪くない。

・同じ任天堂のレースゲームだったF−ZEROよりも格段に設置されているゲームセンターが多いので遠出しなくても気軽に遊びに行けるのが良い。

-新たに感じた点-
・前作は1枚のカードで1つのキャラに固定なのが不満だったが、今作ではゲーム開始時にキャラを選び直せるようになったのは◎。
-前作と同様の点-
・順位によって出現傾向が異なる数々のアイテムによる駆け引きがシリーズの味であったのに、今回もあらかじめ決められたアイテム3種のみしか使えない。下位のカートのスピードを速めることでバランスを取っているが、なんか違う気がする。

・グランプリの構成が同じコース×4ってのは疑問。色んなところを走りたいと思ったのは私だけでしょーか?

-新たに感じた点-
・前作でも感じていたことだが、全体的に任天堂制作のマリオカートよりもターゲットが低年齢層に絞られているようで、大の大人が遊ぶにはちょっと勇気が要るような・・・。
感想じゃ
 1枚のカードで好きなキャラを選べるようになってるところなどは前作から改善されてるなあと思ったけど、任天堂制作のマリオカートよりも全体的に子供向けに作られている感じで、ワシのような大のオッサンが遊ぶにはちょっと厳しいかなあと感じたのも事実。出来自体は悪くないと思うんだけどね。あと、アイテムは最初に数種を選ぶんじゃなくて、順位に応じて色々出てくれた方が駆け引きが楽しめると思う。

掲載日:08年10月20日
更新日:09年5月4日


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