PUBGモバイル
メーカー:PUBG Corporation
開発:光速&量子スタジオ
機種:Android/iOS
発売年月日:2018年5月16日
価格:基本無料
ジャンル:アクション
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 5 | 9 | 8 | 8 | 75 |
熱いぜ!すっげぇ良いぜ! |
・100人規模で行われる現地調達のみでの生き残りバトルというPUBG独特のゲーム性がしっかり楽しめる。マップの広さもPC版と大差無く、ラグが軽めな事もありPUBGという生き残りバトルの楽しさを味わう事は変わらず楽しめる。 ・ボイスチャットによる協力プレイが備わっており、フレンド同士でボイスチャットをしてのプレイが楽しい。PCとは違って通話機能がまず装填してあるスマホの特性を活かしたという感じか。 ・無料でこのクオリティとこの物量のゲームが出来るという事はかなり太っ腹なのかも…スマホ以外の機種でプレイしようとすればもちろん購入する必要があるので、ほぼ無料でこのクオリティを楽しめるように作られているのは多少劣化していると言えどもかなり太っ腹。有料なのも服等の装飾品くらいが主だし。 |
冷たいぜ!こりゃあダメだぜ! |
・スマホという端末そのものの関係上、操作がし辛い。画面の狭さ故にアイテムの取得選択が素早くやり辛かったり、間違えて他のボタンを押してしまったりする事が多い。とにかく情報量の多いゲームなので咄嗟に動きが取りづらい事が多いのは難点。操作がしやすいように考えられて作られてはいるのだが、激しくキャラを動かす事が重要になるシューティングゲームをスマホで快適にプレイするのには限界がある。タブレット端末では多少マシになるそうだが、一般的な画面の大きさのスマホだと操作性の悪さに四苦八苦する事間違いなし。 ・一回一回のプレイが長引く事が多いゲームシステムなので、あまり気軽に短時間でプレイ出来るようなゲームではない。 ・他のスマホゲームよりもかなりCPUを使うらしく、プレイしているととにかく電池消費量が多くスマホが熱くなりやすい。 |
ぬるま湯に浸かりながら感想。 |
元々のゲームシステムの関係上、一回ごとのプレイにしっかりのめり込むという事や、複雑な操作を楽しむという事を活かしきれてるとは言い難く、スマホとの相性は悪かったように感じる。元々のゲームシステム自体は秀逸なので、多少劣化している事を覚悟した上でプレイすればまあまあ楽しめるが。 スマホアプリだけでもPUBGのパクりゲームは多数出ているが、クオリティとしては本家である本作が一番良いと思う。ただまあ、恐らく本作はゲームシステムが気に入ったユーザーへPC版等を買ってもらうように架け橋として作られた意味合いが強いと思うので、PUBGを本格的に楽しむならPC版等を買った方が良いカモ!?ガチゲーマー視点で言わせてもらうと、ガッツリやり込む場合は最終的にはPC版等で落ち着くかなーとは思う。 |
掲載日:2018年7月17日
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