ArtStyle AQUARIO
メーカー:任天堂
開発:スキップ
機種:ニンテンドーDS
発売日:2008年12月24日
定価:500円
ジャンル:パズル
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 7 | 6 | 5 | 5 | 59 |
良かね。 | ダメヨ♪ |
・ArtStyleシリーズは『一見シンプルそうだけど実は説明不足気味で難解』って作品が少なくなかったが、このゲームの場合はそんな事もなく、とっつきは良いし、それでいて中毒性もある。同じ色のパネルを縦横に3つ並べて消すってのはありがちではあるが、パネル自体を直接動かすのではなく、あらかじめ敷き詰められているパネルを決められた個数だけずらして揃えていくってのが意外と新鮮だったり。 | ・フィールドが上から徐々に暗くなっていき、全体が暗くなるとゲームオーバーと言う仕様なのだが、追いつめられれば追いつめられる程見える範囲が狭くなってキツくなると言うバランスがちょっとしんどい。一応、光るパネルを揃えれば一気に全体が明るくなると言う救済措置があるが、それができない場合、手当たり次第に適当に入れ替えまくるだけ、と言う投げやりな手法が一番状況を打開しやすいってのもどうかと思う。また、ちょっとレベルが上がるとパネルの色が5色とか6色とか増え過ぎてしまって、ゴチャゴチャし過ぎな気がする。適当にバランス的には他のArtStyle作品同様、ちょっと窮屈な感じ。 ・値段が値段だけに期待するのもアレだが、ボリュームの方はあんまり大した事ない。 |
総評たい。 |
同色パネルを3色ならべれば消えるという『コラムス』系のルールながら、パネルが落ちてくるのでなくて左右にずらして並びを変えていくと言うのが意外と遊んでみると新鮮な感覚。ルール自体はとっつきが良く、他のArtStyle作品よりは遊びやすい。ただ、バランスが少々窮屈で、一旦追いつめられると手当たり次第に暴れてみるくらいしか打開策が無いってのがちょっと残念。「超絶に面白いッ!!」って内容ではないが、DLタイトルなので本体のメモリに入れといて、ちょっとした空き時間に遊ぶ分には丁度良い。 |
掲載日:2012年8月20日
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