あそべる絵本
MIND TEN
マインド テン
メーカー:任天堂
開発:グランディング、任天堂 企画開発本部
機種:ニンテンドーDS(DSiウェア専売)
発売年月日:2009年9月26日
価格:500円
ジャンル:テーブルゲーム
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 8 | 9 | 9 | 5 | 81 |
よろしいですな。 | イカンですな。 |
・心理戦が楽しい、読み合い、騙し合いのゲーム。わざと自分の色でないコインを増やしてみて相手を騙したりもできる。ジャッジで相手の色を読むのも可能(成功すると自分にボーナス、失敗すると相手に加点、と結構リスキー。回数に制限が設けられてるのもナイスなバランス)。自分と相手の色が同じだったりもするので、毎回なかなか同じ展開にはならず、ドキドキ感がたまらない。得点は自分の持ってる2種類のコインの差分で決まるが、片方が0点だと差分得点がゼロになってしまうのも悩みどころ。 ・アクション要素は一切入っていないので、ご年配の方でも問題なく楽しめると思う。 ・グラフィック、サウンド含めてカジノチックな雰囲気が醸し出されていてお洒落な印象。イケてます。 ・1人ソフトを持ってる人がいれば多人数での対戦に対応しているのはナイス。 |
・全体的にボリュームが不足気味。COMの対戦相手の種類自体も少ない。出来自体は非常にいいので色々と機能面で削られてるのが惜しい。3800円くらい取ってもいいから、本格的なパッケージ版・・・・・・でませんかね? ・ちょっと後攻が有利かなあ・・・という印象はある(敵にジャッジを使い果たさせた上で、最後に0枚だった自分のコインを1枚だけ増やす・・・とかできるので)。 ・こういうの、Wi-Fi対戦に対応してたら面白かったんだけどなあ。 ・お金をためてカードを買うことができるのだが、自分の好きな種類のカードを買えないのが面倒(ランダムで決定されるため)。 |
感想ですぞ。 |
心の奥底の読み合いが非常に楽しい心理戦。互いの腹の探り合いが実に面白い。1人持ってれば多人数での対戦も可能なのもナイス。全体的にボリューム不足だとかW-FI対戦が無いとか不満点も無くは無いが、まぁ500円なら充分な内容。 DSiウェアには小粒すぎてつまらないゲームも少なくないが、このゲームは素直に面白く、そして新しい。本格的なのをパッケージ化希望。 |
掲載日:2010年7月28日
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