大合奏!バンドブラザーズ
メーカー:任天堂
開発:任天堂企画開発本部
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2004年12月2日
価格:4800円
ジャンル:アクション(音ゲー)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 6 | 9 | 7 | 6 | 79 |
サイコー | だめやん |
・1つの楽器を担当して演奏するという、これまでにありそうでなかったアイディアが光る。多人数でやったら面白〜い!!(・・・であろう雰囲気はある)。多人数推奨仕様で、本体さえ人数分あれば、ダウンロードする事で遊べるという親切機能があるのも嬉しい。 ・曲数はさほど多くはないが1曲につき楽器5〜8パターンほど用意されており、見かけ以上のボリューム感はある。 ・メインキャラクターのバーバラ様が魅力的。これまでの任天堂キャラには無いアクの強さとセクシーさがナイス。好き嫌いは分かれそうだけど、オレ的にはイイカンジだと思います。 ・鼻歌で作曲ができるのがなかなか面白い。自分の意図通りにはまず作れないが、伴奏を加える事でそれはそれで曲らしく聞こえてくるから不思議だネ。 |
・使うボタンが多く、難易度はかなり高い。自分としてはアマチュアの高レベルで精一杯。プロクラスとなり半音の操作も加わると、複数のボタンの同時押しなど高度な操作を要求され、もはや手におえない。非常にストイックな内容で、この手のジャンルが苦手な人へのフォローがほとんど無いのも気になった。 ・プロクラスにならないとウリのひとつである作曲機能が使用できないのが残念。 ・メニューセレクト画面でタッチパネルを強引に使っているなど、やや無理矢理DSの機能を使わされているような感じも受ける。 |
感想じゃ |
「GBミュージック」の名前でゲームボーイアドバンスで発売が予定されていた数年前から期待していた作品。1つのパートを担当したり多人数で同時に遊べたりと、他の音ゲーとの差別化が図られているのは好印象。作曲機能があるので自分で上手く曲を作れるようになると楽しみ方の幅もグッと広がる。気になる箇所としては、一人で遊ぶ分には従来の同ジャンルの作品と大差無いように感じられる点あたりか。 まぁ、従来の音ゲーが苦手なワシのようなヘタクソでもそれなりに遊べるあたりは任天堂の作品らしいなあという印象です。 |
掲載日:05年8月3日
更新日:08年7月4日
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