ワンセグ受信アダプタ
DSテレビ
メーカー:任天堂
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2007年11月20日
価格:6800円(任天堂HP専売・送料込)
ジャンル:テレビ
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 9 | 7 | ― | ― | 80 |
いいところです | わるいところです |
・操作はタッチパネルだけで快適に行うことができるのが良い。「メモ機能」では画像を一時停止させタッチパネルにメモ可能など、DSならではの機能もいい感じ。目が疲れた時の「ツボテレビ」も結構お気に入り。 ・「読むテレビ(下画面に字幕がずらりと表示される)」、「G&W(ミニゲームを遊ぶことができる)」など、GBの「ポケットカメラ」でも見られたような遊び心が満載。 ・解像度は低いが、ニンテンドーDSの画面の縦横比率がテレビに近いためか、割合見にくさは感じない。音質も良好で不満なし。 ・アンテナを折りたためばかなりコンパクトになるので、挿しっ放しでも携帯は可能。 |
・録画機能が無いのが残念。 ・アンテナがデカく、携帯性といった点では携帯電話やPSPより劣る。 ・DSの解像度が低いため、文字が潰れたりしてしまうのが難点だが、これは仕方ないか。選局時のタイムラグが気になったが、ワンセグ自体の欠点だそうで、これも諦めるしかない。 ・DSテレビ自体への不満ではないが、オンライン専売かつ、品切れが発売から1ヶ月半に渡って継続し、極端に入手が困難だったのは、ちょっといただけない。 |
感想です |
本来なら07年夏に発売予定だったわけで、個人的にはようやく出たなあといった印象を受けたDSテレビ。機能的にはかなりシンプルで録画機能が無いなど不満点もあるけれど、タッチパネルを上手く使ったことによる操作しやすさは上々で、なかなか悪くないね、といった感じです。携帯電話やPSPなど、他機種でもワンセグは閲覧可能なれど、これはこれで充分“アリ”でしょう。 |
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