ELECTRO PLANKTON
エレクトロプランクトン
メーカー:任天堂
デザイン:岩井俊雄氏
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2005年4月7日
価格:4800円
ジャンル:メディアアート
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 8 | 6 | 6 | 6 | 3 | 57 |
ナイスだぜ! | バッドだぜ! |
・音質がすごいクリアな感じ。適当に触ってるだけで確かに心が和む。 ・プランクトンのデザイン・動きもなかなか凝っていて感心させられる(右で挙げたような気になる点もあるが)。 ・“クリアする”という概念が無いのでちょっとした空き時間に気楽に遊べる。 |
・ゲームではない。ゲーム性は皆無で、見たり触ったりしてプランクトンらの動き、BGMで癒しを求める内容。ゲームらしい“楽しさ”を求めると確実に落胆する。 ・プランクトンの動きが結構固定化されていて自然さが無い。もうちょっと生き物らしさが出ていた方が観賞用として楽しめたと思う。 ・一切セーブ機能が無いのはどうかと。5000円近くも取ってるんだし、もっとこう・・・、変化を楽しめるよう、セーブ機能を持たせて欲しかったところ。 ・内容に対して定価が高過ぎる印象。個人的には「脳トレ」と同等の2800円程度が妥当な価格なのではないかと感じた。任天堂さん、DSが売れてるからって随分強気な価格設定で来ましたね~(皮肉)。 |
感想ですばい。 |
メディア“アート”と謳っている通り、ゲームではない。確実に遊び手を選ぶ内容だが、延々と目的無しに触るのが苦痛でない方ならそれ相応に楽しめるだろう。 ワシとしては780円で買ったのでそれなりに楽しめたが、定価(4800円)で買ってたらかなり不満に感じただろうなあ。DS絶好調の時期に出た作品なので、任天堂側としても強気の価格設定で出したのだろうが、メーカーには適正な値段設定をお願いしたいところ。 |
掲載日:09年11月2日
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