平成教育委員会DS
メーカー:バンダイナムコ
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2006年12月21日
価格:3990円
ジャンル:クイズ


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
57
プレイ時間・・・7〜8時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいところ! わるいところ!
・勉強小僧の声やBGMなど、番組の雰囲気はかなり忠実に再現しているのではないかと思う。番組の回答者になった気分はそれなりに味わえる。

・1プレイがそれほど長くなく、手軽に遊べるのはいい。
・操作性が悪い。文字入力問題では一文字ごとに確定ボタンを押さなければならず面倒なうえ、文字確定ボタンと最終決定ボタンが同一の場所にあるため誤って連打してしまうことが多いのだ。文字の誤認識も多く、ストレスがたまった。

・紙が欲しい内容なのにメモ帳が狭いのでかなり解くのが困難。そのせいで理数系の問題の難易度が跳ね上がってる気が。

・“よくわかる解説”が文のみのことが多く、よく分からない。ROMの容量の関係で難しい面もあるだろうが、なんとかしてもらいたいところ。

・例題を読むとき、勝手に流れてしまいじっくり読めないのは×。
アルツ君の感想!!
 問題は難易度の高いものが多く、実用性もあまりないため「脳トレ」系として期待すると物足りないだろうが、番組の雰囲気を味わうという目的ならそれなりに楽しめそうな内容。ただ、操作性の劣悪さには閉口。次回作が出るなら、そのあたりの改善を望む。

掲載日:08年4月2日


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