マリオ&ルイージRPG2
メーカー:任天堂
開発:アルファドリーム
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2005年12月29日
価格:4800円
ジャンル:RPG(アクションRPG)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 8 | 5 | 6 | 6 | 5 | 5 | 65 |
いいねぃ!たまらんぜぃ! | べらんめい!いけねえぜぃ! |
・やや複雑化してしまったが、ボタンを押すことで戦闘に介入できるアクション要素の爽快感は健在で、上手く攻撃を当てられたり、かわせた時は爽快でしゅな。バブバブ。 ・相変わらず、キャラクターの描画の細かさが光る。コミカルな動きは見てるだけで楽しいですな。 ・チュートリアルが過剰と言えるほど親切なので操作がまったくワカラン、ということはない、かな。 ・DSだからって無理矢理タッチパネルを使ったせいで操作性が悪くなったゲームが多い。しかし、この作品は必要最小限に使用を抑えており、好感が持てる。従来のゲームの延長上なら、この作品のようにムリにタッチパネルやマイクを使わない方がベターだね。 |
・A、B、X、Yの4つのボタンをそれぞれマリオ、ルイージ、ベビィマリオ、ベビィルイージに割り振っているのだが、いくらなんでも複雑過ぎやしないか!?ゲーム全体の難易度が相当低めなので、アクションが上手くいかなくてもクリアするのに全く問題ないのだが、パニックの連続で基本操作が上手くいかず、遊んでいてイライラが募る・・・。え、オレ様が下手なだと〜? ・過去と現在を言ったり来たりする仕様がベビィを出すための理由付けにしかなってないのが微妙。もうちょっとタイムスリップという要素を活かした仕掛けやイベントがあっても良かったように思ったのだが。前作での過剰なルイージいぢりが無くなった分、ストーリー面が一層貧弱になってしまった。 ・ボリューム面に難あり。すぐ終わってしまう印象であったのぅ。 |
感想などなどじゃい |
ん〜、前作は非常に面白かっただけに、相当期待して購入したものだが、・・・どうしてこうなっちゃうかねぇ。前作ではA・Bボタンででそれぞれマリオとルイージの二人を操作していたのだが、ニンテンドーDSはA・Bボタンに加え、X・Yボタンが増えた。だからって増えた分にベビィマリオ・ルイージを追加って・・・安易過ぎねェか!?操作ばかり複雑になってちっとも楽しめません。とは言え、地の難易度自体は低めに抑えられておりクリアには困らないけど。一言で言ってしまえば「カンタンだけどイライラ」。達成感に欠けるのがイタイとこだな〜と思いますぞ。 特殊な操作は行き過ぎるとイライラにしか繋がらない。ウ〜ン、個人的にはこの路線なら次回作はパスかな。 |
掲載日:06年7月26日
機種別一覧に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る