音をつなごう!グンペイリバース
メーカー:バンダイナムコゲームス
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2006年10月29日
価格:3990円
ジャンル:パズル
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
5 | 5 | 6 | 6 | 5 | 5 | 57 |
グレ~ト!なところ | 駄目駄目なところ |
・名作「グンペイ」をニンテンドーDSで遊べる。 ・ルールがシンプルなのでとっつき易い。 |
・タッチペンでの操作は適当に画面を引っ掻き回しているだけでもラインを消せてしまい、バランス的に今ひとつ。また、タッチペンでの操作が前提になっているのか。ボタン操作では追いつかない部分もあり。 ・タイトルに「音をつなごう」とあるが、あんまし音楽はゲーム性に関与してない気が。BGMはにぎやかなムードをかもし出すのに一役買ってるがそれほど印象に残らないのが残念。 ・画面が派手なので、見づらく感じる場面が多し。キャラクターもありふれたデザインで個性に乏しく、愛着を持てない。 |
感想などなどじゃい |
色々ゴテゴテと着飾ってはいるが、値段や内容を考えると結局元祖が最も楽しめたというオチ。かつての傑作が凡作に成り下がっていく過程を見ているのはチト気分的にも寂しい。製作した側からすれば「マイナーハードのワンダースワンで20万本売れたから人気爆発のニンテンドーDSで出せばすごい事に・・・!」なんて思ったのかもしれんが、世の中そんなに甘くはなかったね。 テトリスなんかもそうだけど、「一人でチマチマスコアを稼ぐ」系の作品を無理矢理対戦向けに仕立て上げる時点で少々ムリがあったようにも思えるが。 ・・・あ、テトリスバトル外伝は別格ね。あれはすんごい面白かった! |
掲載日:07年1月15日
関連作品のレビューはこちら! |
・グンペイ (1997年・WS) |
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