立体かくし絵 アッタコレダ
メーカー:任天堂
開発:Good-Feel
機種:ニンテンドーDS(DSiウェア専売)
発売年月日:2010年3月3日
価格:500円
ジャンル:アドベンチャー
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 6 | 2 | 7 | 5 | 4 | 41 |
サイコー | だめやん |
・奥行きのある、立体的なグラフィック表現が斬新。演出面においての驚きはかなりのレベルと言える。絵自体もどこか温かみがあって、センスがいい。 | ・任天堂製とは思えぬ操作性の劣悪さ。これに尽きる。ゲーム開始後、まずは自分の顔をDS本体に認識させるのに一苦労。まず、画面内に表示される枠内に顔が収まりきらない。両手でグーッとDS本体を遠くに離すも納まりきらず、やむなく、DS本体を遠くに置いて、自分が移動して調整するというアホらしさ(苦笑)。で、苦労してゲーム開始すると、今度はまともに視点が定まらず、常にグネグネと画面が激しく揺れて、まともに遊べない・・・。照準を定めようにも揺れてまともにターゲットに合わせるのが難しい。しかも、室内が暗いとダメ、壁の色次第でもダメ。ちょっとこれでは・・・まともに遊べない・・・。言っちゃ悪いが、これ、製品として失格なのでは? |
感想じゃ |
ゲームキューブのマイク使用ソフトや、同じDSiの「うつすメイドインワリオ」等でも感じたのだが、技術的に未完成な物をゲームシステムの根幹に据えるのはちょっと無理があるかなあ、と。見た目やシステム面で斬新な事は間違いないのだが、快適に遊べないのでは新しくても有難味が無い。新技術が実用段階に入ってから、改めて「完成したモノ」を遊びたい。次世代機「ニンテンドー3DS」ならまともに動かせるかな?次回作に期待。 |
掲載日:2010年4月3日
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