つくってうたう さるバンド
メーカー:任天堂
開発:moo moo
機種:ニンテンドーDS(DSiWare専売)
発売日:2010年4月28日
価格:800円
ジャンル:その他(ソングメーカー)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
74
プレイ時間・・・5~6時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかですたい。 だめですたい。
・「特定の人物」についてじっくり歌わせたり、「テーマ」に沿った曲を作らせたり(人物やテーマに関してはあらかじめ関係のある用語やセリフを覚えさせておく事で更に細かく作りこめるし、あらかじめサルに情報を伝えておくことで、作詞させるとそれっぽい単語やフレーズを用意してくれるのは親切。サルのクセになんと語彙が豊富なことか!気に食わない歌詞は行毎に指定してサルをクリックすれば別の候補がズラッと出てくるのでその繰り返しで選べばOK)。サルに細かく要望を出して作るのもいいし、こっちがまるまる作詞してしまってもいい、めんどくさいならサルに丸投げしちゃってもいい。それでもそれらしい曲が出来、「ほほぉ~」と思わされるから不思議。 ・最初から選べるジャンルが少ない(演歌風とか青春ソング風とか)。

・ただでさえサルの声の発音が聞き取り辛いのに、「発音」のパラメータを「個性的」の方にグググッと持ってくと、歌詞が出てないとなんて発音してるのかワカラン・・・てな場合が出てくるのがやや難アリ。

・サルのライブのカメラワークがワンパターンなのは残念。
感想じゃ!
 昔プレイステーション2なんかで出てた「くまうた」なんかに近いだろうか?(ま、そっちの方はあれこれ書けるくらいやり込んでないので割愛)。勝手に作詞させ、勝手に作曲させ、そして歌わせる。
 まー、正直言ってそんなに出来ることは多くないしゲーム性は深くないとは思うんだけど、適当にいじっていて楽しいからまぁ、いいのかなあ。 (みつを
 ヒマな方、なんとなく癒されたい方にはよろしいのではないかと。現実逃避にはもってこいのアイテムといえそうな(苦笑

掲載日:2010年6月20日


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