うみうると数独しよっ!
~ニコリ7大パズル555問~

メーカー:Genterprise
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2008年9月25日
価格:3990円
ジャンル:パズル(数独等詰め合わせ)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
54
プレイ時間・・・7~8時間
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よろしいなり。 いかんかな。
・「数独」だけでなく、ニコリ社の色々な種類のパズルゲームを遊ぶことができる欲張りな仕様。個人的には数独以外は遊んだことが無かったので結構新鮮に感じた(なんか妙にムズくて遊びづらい物もあるが・・・)。 ・パズル一種あたりの問題数は少な目か。「浅く広く」と言った感じで思ったよりもボリュームは無い。

・操作がタッチペンオンリーなのが不満。一つのアクションを起こすにも必要以上に何度もタッチパネルを突く羽目になり鬱陶しい(例としては数独で仮の数字を置く際に、数字を指定→仮置きモードに切り替え、該当マスをタッチ、と最低3アクション必要)。また、マスが小さくなってくると別のマスを誤ってタッチする誤入力も増え、イライラが募る。DSは充分な数のボタンもあるわけで、そっちにも対応してほしかったところ。

・背景やBGMの種類が少ない、というか一個。他機種の同系列のソフトのように、色々気分に合わせて変えられればよろしかったのだが。
感想なりけり。
 どこぞのシャンプーのイメージキャラをメインキャラに据えたパズルゲーム(ま、サブ画面である上画面で時々意味不明の言葉をつぶやいていたりする程度だが)。
 数独だけでなく、色々な種類のパズルゲームを収録しており、入門用として適しているとは思う(ただ、その分、一種類あたりの問題数は少な目か)。
 操作性に関しては不満アリ。タッチペン限定なのはいただけない。細かいマスをタッチすると言うプレイスタイルのため、隣のマスを誤って突くなどのミスが多発。できればボタン操作でも遊べるようにしていただきたかったところだな。

掲載日:2010年11月7日


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