うつすメイドインワリオ
メーカー:任天堂
開発:任天堂(企画開発本部)、インテリジェントシステムズ
機種:ニンテンドーDS(DSiウェア専売)
発売年月日:2008年12月24日
価格:500円
ジャンル:アクション(ミニゲーム集)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
72
プレイ時間・・・5~6時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかですたい だめですばい
・ニンテンドーDSiらしく、カメラの機能をフルに使ったミニゲームが用意されているのが面白い。推奨環境下では認識率もそれなりに高く、思っていたより快適に遊ぶことができた。現行の他のハードでは絶対に味わえないという点でオリジナル性は高い。

・シュールな雰囲気は健在と言ったところ。随所でヌフフ・・・と笑ってしまうポイントあり。
・500円ということで、実験的な内容に留まってる感は否めず。ボリュームがあまりないのが残念。できれば本格的なものも遊んでみたかった。パッケージ版として発売してくれてもいいんだけどなー。

・DS本体を机に置いてカメラを使って遊ぶという形式上、遊ぶ環境をかなり制限されるのが難点。あと、顔にヒゲがあると認識されにくい?
感想なり
 最近は新しいハードの機能宣伝役としてリリースされてる感の強いメイドインワリオシリーズだが、今回もその流れに沿った感じ。とは言え、出来自体は堅実で、カメラを駆使したミニゲームは率直に楽しい。残念なのはボリュームのなさ。家で本体を固定して遊ぶ内容なので本体内蔵のメリットは少なく、ダウンロード販売にこだわらなくてもよかった気がする。値段は5000円でも良かったので、ボリュームのある、本格的な内容のモノを遊びたかったなあ。続編に期待。

掲載日:09年3月27日


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