アーバンチャンピオン
メーカー:任天堂
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1984年11月14日
価格:4500円
ジャンル:アクション(2D・横スクロール)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
56
プレイ時間・・・5~6時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいところじゃあ! これはイカンのじゃあ!
・ファミコン初期の作品だけあり操作方法はシンプル。相手を殴って後退させ、マンホールに叩き落とすというルールも分かりやすい。上下の攻撃の打ち分けなどもできるのは当時のゲームとしてはなかなか面白い試み。

・アパートの住民が鉢植えを落としてきたり、パトカーが来ると仕切り直しになったり、結構シュールな感じがよい。
・相手を延々と押し込むだけなので、単純過ぎて奥深さは感じられない。

・ボリュームも乏しいため、飽きるのが早い。
感想じゃい
 2人向き合って殴り合いをするゲーム。格闘ゲームの元になっていると言えなくもないが、この時点ではまだ奥深さに欠け、名作という域には達していない感じですな。ファミコン初期の作品だけありボリューム面はかなり難あり。ちょっとした暇つぶしには使えるけど、じっくりやり込むには向かない感じです。

掲載日:08年9月8日


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