縮緬遊戯堂 > レビューランド > ファミリーコンピュータ > ベースボール
ベースボール
メーカー:任天堂
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1983年12月7日
価格:4500円
ジャンル:スポーツ(野球)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 7 | 8 | 6 | 7 | 73 |
セ〜フ!!いいぞ〜!! |
・野球の基礎である投球だけでもスローボール、高速ボール、シュート、スライダーの投げ分けが出来るなど地味にこだわりを感じる。守備側の時に野手を動かす事が出来ず自動で行われるという点と、バッティングと投球が俯瞰視点で行われるという事以外は最近の野球ゲームと基本は変わらず、完成されているなと感心した。 ・当時ファミコン黎明期としては貴重な対戦にも対応しているゲームでもあり、少ないボタン数でも特に問題なく快適に対戦が出来る。 |
アウト〜!!駄目じゃねえか〜!! |
・野手の動きがとにかく遅く、スリーベースヒットやランニングホームランが多発する。勢いの無いゴロでも落ちた場所によっては軽くヒットになったり、移動速度の遅さ故に守備が手緩いように思う事もしばしば。 |
グラウンドを走りながら感想。 |
昔ファミコンでプレイした事があり、Nintendo Switch Onlineのファミコン無料プレイで配信されているという事もあり最近になってまた久し振りにプレイしたが、素朴ながらしっかり野球ゲームとしての面白さを感じた。対戦にも対応しているのが特徴で、野球とファミコンというこの時代のニーズに合っている組み合わせでもあったお陰か、売り上げは中々良かったらしい。 |
掲載日:2018年10月23日
縮緬遊戯堂 > レビューランド > ファミリーコンピュータ > ベースボール