ボンバーキング
メーカー:ハドソン
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1987年8月7日
価格:5500円
ジャンル:アクション
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 5 | 5 | 3 | 5 | 44 |
いいところじゃあ! | これはイカンのじゃあ! |
・悪く言えば窮屈で忙しないのだが、良く言えばスピーディーでスリリングなアクションが楽しめる、と言えなくもない(とは言ったもののやっぱ厳しいが・・・)。 ・テーマソングがあって歌詞まで用意されてるとか言ったアホらしさはいい。 |
・ボンバーマンのルールを応用した作りなのだが、爆弾の設置から爆発までの時間が非常に短い。また、爆弾設置時にスッと後ろに下がるクセがあるので慣れるまではちょっと苦労する。 ・上記の操作性はちょっと慣れさえすればなんとかなるが、制限時間自体が非常にシビアなのであらかじめ出口の場所を知ってないとどうにもならないのがもどかしい。この窮屈すぎるバランスはどうかと思うのだが・・・。 ・最初の面から特定のアイテムを見つけないと延々と同じ場所をループする意地悪な面ってのはちょっと納得がいかない。 ・ゲーム内容には関係ないが、緑を取り戻すだとか言いながら爆弾でガンガン木を切り倒してくのはどうなの、とも思ってみたり。 |
感想じゃい |
ボンバーマンの外伝的作品なのだが、どうにも窮屈なゲームバランスなので普通に遊ぶととてもじゃないが太刀打ちできない内容なのが惜しい。自機は脆いわ制限時間は厳しいわでとにかく忙しい。何事もほどほどってのが肝要なわけでして、もうちょっとまろやかなバランスにしてくれてもよろしいのではないかと思うのだ。 |
掲載日:2011年5月16日
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