ドラゴンクエスト
メーカー:エニックス
開発:アーマープロジェクト、チュンソフト
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1986年5月27日
価格:5500円
ジャンル:RPG
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
7 | 9 | 7 | 9 | 9 | 8 | 7 | 79 |
いいとこじゃい | やなとこじゃい |
・ストーリー性を持つ作品が少ない時代だったので、広大なフィールドを冒険し、魔王を倒すために冒険すること自体が非常に新鮮に感じたモンです。 ・無理なくクリアできるバランス調整ぶり。現在ここまでシリーズが続いたのも、この辺のバランス調整の秀逸さが秘訣なんじゃないかと思ってみたり。やたらと難しくクリアが困難なソフトが多かった当時としては、このバランスの良さは抜群と言えるでしょう。 ・初めて遊んだ時は小学生だったので意識などしていなかったし、シリーズが長く続いた現在は当たり前に思えてしまうのだが、改めて考えてみると、キャラデザインの“鳥山明”、サウンドの”すぎやまこういち”というチョイスがすごい豪華だなあ、と。 |
・「はなす」、「しらべる」、「とびら」コマンドを選択する際、わざわざ上下左右の方向を指定しなければならなかったのが、ちょっと不親切。 ・復活の呪文の入力がかなり面倒だった。続編の「II」なんかに比べれば長さが短い分、全然マシなんだけど。 |
感想などなど |
天下のRPG、ドラクエの第一作。似たような内容のゲームはドラクエが初というワケじゃないが、日本に“RPG”というジャンルを根付かせたという点では、やはりその功績は大きいでしょう。 流石にリメイク版とかでも今やってみるとボリューム面やシステムの作りにおいて「古さ」を感じてしまうわけだが、それなりに遊べてしまうあたりは流石と言えますわな。 |
掲載日:07年4月22日
更新日:08年5月22日
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