ゴルビーのパイプライン大作戦
メーカー:徳間書店
開発:コンパイル
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1991年4月12日
価格:4900円
ジャンル:パズル(落ちモノ)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
47
プレイ時間・・・3〜4時間未満
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
サイコー だめやん
・ゲームオーバーになると旗振り少女が投身自殺するのが実にシュール。意味がわからない(苦笑)。

・BGMはそれなりに味がある。
・ブロックの消える条件が非常に厳しいのが気になるところ(パイプを形通りに繋げて左右で貫通させてやる必要がある上、なかなか欲しい形のパネルが降ってこず画面一杯にブロックが詰まってしまうため)。おまけにレベルが上がるとブロック自体の落ちてくる速度が大幅に上がり、ちょっと手が付けられなくなる。苦労する割にはブロックを消せた時の爽快感にも乏しく、連鎖などの派手な要素も無く、淡々とゲームが進む単純さがチト淡泊過ぎる気がする。

・キャラの設定付けが意味わからない。ま、パズルなんでどーでもいいですが。
感想じゃ
 西側諸国で何故か妙に人気のあったゴルバチョフ氏(当のロシアではソ連を潰した張本人として人気の方はサッパリらしいが)をメインキャラに据えたパズルゲーム・・・なのだが、ゲームの内容そのものは別に大したこと無いかなー・・・と言った印象。発売元もわざわざロシア大使館に許可取ったりしたらしいが、ハッキリ言って無駄な努力ってやつではないか?もうちょっとゲームの内容そのものに力を入れてもらわんと・・・・・・。

掲載日:2011年4月18日


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