舛添要一 朝までファミコン
メーカー:ココナッツジャパン
開発:シードリーム
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1992年4月17日
価格:7980円
ジャンル:アドベンチャー
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
6 | 6 | 6 | 7 | 5 | 5 | 6 | 60 |
ええじゃないか! |
・表示される文字が大きめで、漢字もよく使われているのでなかなか読みやすい。 ・章と章の間で社会経済に関するクイズがあり、一休みできるようになっている。 ・昔のアドベンチャーにありがちな難しすぎる難易度といったものもなく、全体的にサクッと軽くクリアできるゲームに仕上がっている。 |
いかんじゃないか! |
・桝添さんから出題されるクイズは三択問題なのだが間違えても答えが分からない。答えも表示してくれるようにしてくれたらもっと学習できたはず。さらに何故か社会経済とは関係ない問題が混じっている。『桝添要一の出身地はどこ』?知らん!!(笑) ・シナリオが一本道でゲームオーバー等もなく、少々自由度がなさすぎる。 ・序盤から中盤にかけてのシナリオはそこそこ面白いのだが終盤にかけては駆け足気味にストーリーが進み、理解しにくくなってくる。 ・タイトルから内容が想像できなさすぎる。まさか社会経済のアドベンチャーだなんて想像つかないよねえ…。 |
感想じゃないか! |
タイトルからはどういうゲームか全く予想つかないが、内容自体は桝添さんお得意の社会経済クイズとサラリーマンの会社アドベンチャーといったところか。 元・東京都知事である桝添要一氏が今の白HAGEではなく発売当初の頃の黒HAGEで、本編にもわりと出演している。『困った時の桝添さん』といった立場で主人公をサポートしてくれている。 タイトルは『朝まで』ではあるがこれは恐らく当時のテレビ番組である『朝まで生テレビ!』にかけているだけであり、ゲーム自体はボリュームがそれほど無いので、朝まで舛添氏と付き合い続けるのはキツいかもしれない…。 |
掲載日:2016年6月27日
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