夢幻戦士ヴァリス
メーカー:徳間書店
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1987年8月21日
価格:5500円
ジャンル:アクション(2D・横スクロール)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
42
プレイ時間・・・5〜6時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
サイコー だめやん
・無駄に充実したバックストーリーが味と言えば味(ただ、ファミコン版では別にストーリーの深さに拠る恩恵を殆ど感じないのだが)。 ・マップが複雑奇異で繋がりが分かり辛い(・・・tってか、攻略本・サイトでも見なきゃまず無理)。景色もどもこ似たりよったりで道に迷いやすい。他のメディア参照が前提の難度ってのはちょっと納得しかねる。

・途中セーブ機能はおろか、パスワード機能も無い。ゲームオーバーになり易い割にはコンテニューもできない等、不親切さが目立つ。
感想じゃ
 垂れ流しで延々と出てくる敵や余りにも繋がりが分かり辛いマップなど、ちょっと嫌がらせとしか思えない要素が多いのが困りもの。ゲームバランスの方がちょっと崩壊しちゃってる感じ。新しいことをやろうとした意欲は素晴らしいと思うが、完成品がコレだと、ちょっとアレだわな。やっぱ遊んで楽しいかどうかがゲームとしては大事だと思うので。

掲載日:2011年5月2日


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