美味しんぼ
究極のメニュー三本勝負
メーカー:バンダイ
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1989年7月25日
価格:5800円
ジャンル:アドベンチャー(テキスト)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
6 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 44 |
いいところだぜ (山岡士郎風に) |
なんだ、これはッ!女将を呼べッ!! (海原雄山風に) |
・テキスト形式のアドベンチャーなので操作自体は複雑な技術を要求されず、比較的遊びやすい。 | ・適当に遊んでるとすぐゲームオーバーになる。殆ど運任せなことが多く、理不尽だと感じる場面が大半。論理的に推理云々と言った要素は無く、コマンド総当たりで解法を探す、と言った状態に陥ることが極端に多い。まー、雰囲気が楽しめれば良いんだろうけど・・・。 ・最初が一番難しく、後が簡単になっていくと言う不思議なバランス設定。普通逆でしょ? ・なんかBGMの曲調が美味しんぼっぽくない感じがするのは気のせい? |
コメントよ(栗田さん風に) |
当時クソゲー大乱発のバンダイの名に恥じない内容。しっかりクソゲーに仕上がっております。雰囲気はそれなりに原作のものを再現してると言えなくもないが、肝心の中身が伴ってない模様。山岡の発する「アンキモ、アンキモ、アンキモ・・・」のセリフばかりが耳に残る(苦笑)。原作でそんなこと言ってない気が・・・。 やっぱりこの手の漫画をゲーム化するのは無理があるんじゃないかと思ってみたり。努力だけは認めてやってもいいが、ゲームとして面白いとは絶対言いたくない。 |
掲載日:2010年2月12日
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