テトリス
メーカー:BPS
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1988年12月22日
価格:4900円
ジャンル:パズル(落ちモノ)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
53
プレイ時間・・・10~20時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいところだあ! これはイカンのねえ!
・一列に横にピースを敷きつめれば消すことができるというルールがシンプル。

・ロシア風の建物のグラフィックやデザインまわりもロシア調で格式が高~い。
・十字キー下で回転、Aボタンで垂直落下というオリジナル版の操作を採用したため操作性が破滅的に悪い(この作品以後、主流となっているテトリスでは十字キー下でピースを落下させ、ボタンでピースを回転させるように改良されている)。
コメントじゃい
 日本で出るまでにも一悶着あったご様子のテトリスであるが、出したら出したで操作性が終わっちゃってる、という事態でこの作品自体がブームになることはなく、後に任天堂から出たゲームボーイ版のテトリスに美味しいところ持って行かれちゃったという悲しい位置付けの国内第一発目だったのでしたー。

掲載日:09年7月27日


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