中華大仙
メーカー:タイトー
開発:DISCO
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1989年9月22日
価格:5800円
ジャンル:シューティング(2D・横スクロール)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 5 | 5 | 5 | 5 | 57 |
いいところじゃあ! | これはイカンのじゃあ! |
・グラフィック。おお、意外と凝ってるじゃん。少ない色数で巧みに点描画法を駆使してグラデーションを実現してるなど、ファミコンのゲームとしてはかなり健闘してる部類に入るんじゃないの、これ?結構きれいだよ!! ・法術(攻撃のパワーアップ)を購入することで複数の攻撃手段を選択できるのは良い。 |
・自機の当たり判定が妙に大きいのでミスし易い。古いシューティングゲームでは多かれ少なかれその傾向はあるが、この作品は特に顕著である印象。 ・パワーアップを維持した状態を保てれば強いのだが、一回ミスするとパワーアップした分がすべて剥がれて難易度が劇的に上がると言う、シューティング特有の欠点はこの作品でも該当。後半の面ほどツライ! ・背景の美麗さとは逆に、プレイヤーキャラのチラつきはちょっと気になった。 ・ボスのデザイン、動作(攻撃パターン)が手抜き臭い。 |
感想じゃい |
Wii版のリメイクの出来があんまりだったので、元となった作品を遊んでみたいと思い、自分のコレクションを漁ってみたら(苦笑)・・・・・・あ、あった!さあ、やってみよう(・・・今回みたいに買ったこと自体を忘れて遊んでない作品がけっこー多かったりする・・・)。 ・・・で、しばらく遊んでの感想。うん、まあ、とりたてて良く出来てるわけじゃないけど、無難に遊べる感じだね。ただ、自機の当たり判定の大きさによる難易度の高さがちょっとキツイかも。1回ミスるとパワーアップ分が全部チャラになって辛くなるのも他のシューティングと同様。まー、総じてその時期に出た作品としてはごく普通レベルの内容かと。無難には遊べますね。 |
掲載日:2010年10月11日
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・新・中華大仙 ~マイケルとメイメイの大冒険~ (2007年・Wii) |
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