中山美穂のときめきハイスクール
メーカー:任天堂
開発:任天堂 開発第一部
機種:ファミリーコンピュータ ディスクシステム
発売年月日:1987年12月1日
価格:3500円
ジャンル:アドベンチャー(恋愛)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
5 | 6 | 5 | 7 | 4 | 4 | 6 | 54 |
いいところじゃあ! | これはイカンのじゃあ! |
・操作方法・システム周りはオーソドックスなアドベンチャーのスタイルをとっているので遊びやすい。 ・ゲーム中に出てくる電話番号に電話をかけると中山美穂本人からヒントをもらえるという仕組みが用意されていた・・・・・・らしい。なにせ、遊んだのがだいぶ後になってからなので。 |
・絵柄は典型的な80年代のものとなっている(この辺は好みにもよるが)。タイトルにある通り中山美穂本人がヒロインとして出てくるが、お世辞にも本人とは似ているとは言い難い。 ・選択肢を間違うと即死+罵声を浴びる羽目に。全体的にフラグ立てが難しく、難易度は高い。結局はゲームオーバーを繰り返しつつ、しらみつぶしにコマンド総当たり・・・となる可能性高し。 ・ディスクシステム特有の長いロード時間がどうにも鬱陶しい。 |
感想じゃい |
最近めっきり見なくなった中山美穂をヒロインに据えたアドベンチャーゲーム。任天堂らしく完成度は高い・・・と言いたいところだが、実際のところは難易度がやたらと高く、コマンド総当たりにしていくというケースに陥りがちで面倒くさい。ボリューム自体もあまりなく、正解の選択肢を選んでいけば2時間かからずに終わる。何より痛かったのはイラストが中山美穂本人にちっとも似てないという点(苦笑)。残念ながら、任天堂作のアドベンチャーゲームとしては二流の出来。 |
掲載日:2010年2月2日
機種別一覧に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る