トランプ
メーカー:ボトムアップ
機種:ゲームボーイ(カラー対応)
発売年月日:1999年12月12日
価格:3980円
ジャンル:カードゲーム(トランプ)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
47
プレイ時間・・・3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
GOOなところ BOOBOOなところ
・トランプ自体がシンプルで楽しめる内容のゲームであるため、一定の面白さはある。

・キャラデザインのシュールさと言うか気の抜け具合は個人的には嫌いじゃない。
・基本的に何か目標が定められてそれに向かってプレイしていく、と言うのではなく、淡々とダラダラと遊んでくだけなので、ちょっと値段の割に内容が薄いかなあとは感じた。暇つぶし用で4000円ってことになるからね・・・。

「大富豪」にて気になったこと。ローカルルールの有無を多少は考慮されてはいるが、「階段革命」の有無や「8切り」の有無など、もうちょっと踏み込んだルール設定ができれば良かった。あと、「ジョーカーを他のカードと同一の物としてペアで出せない」、「階段の途中でジョーカーを組み入れられない」仕様なのは謎。フツーはジョーカーってペア用にも使えないっけ?その辺が非常に歯がゆく感じたり・・・。

・途中で別のゲームをやりたくなっても一旦電源を切ってでしか切り替えできないのはちょっと不親切な気がする。
感想ですじゃ
 うんまあ、トランプなんで、一定の面白さはありますが。一応、遊べない内容ではない。
 ただ、「このゲームならではの味」だとか、「同ジャンルの他のゲームと比べるとどうか?」とかちょっと比較すると厳しい面は否めず。一旦ある種類のゲームを止める時も原則リセットか電源オフで親切じゃないし、改善すべき隙はいくらでもあるように感じる。そういったところをいい加減にすること、詰めが甘い点が破滅につながったんじゃないかね?(開発元=破産)。言い過ぎかな?

掲載日:2010年7月10日


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