スーパー桃太郎電鉄
メーカー:ハドソン
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1991年3月8日
価格:4371円
ジャンル:ボードゲーム


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
83
プレイ時間・・・20時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかですたい。 ダメですばい。
・基本的にはスゴロク風味なのだが、目的はカネをうまく稼ぐこと。色々な効果を持つ「カード」やマイナス効果を及ぼす「貧乏神」など、他では見られない面白い要素がある。基本的には慣れた人が勝つものだが、ランダム要素もあったりして、たまにはヘタな人でも勝てる、と言うバランス調整がいい。

・何より、対人戦が楽しい。遊ぶ人毎に性格が結構出るのでそれもまた味。ただ、奪ったり奪われたり、貧乏神を擦り付けたり擦り付けられたり等々、ゲームの性質上ケンカになりやすい。くれぐれも対人関係には注意しましょう。

・白黒表示しかできないゲームボーイでのリリースだが、輪郭をくっきり描いてるおかげかそれほど気にならない。
・対人戦は非常に楽しいが、遊ぶためには通信ケーブルや人数分のソフトが必要。当時まだ資金力に乏しかった故、環境を揃えるのには苦労した記憶がある。

・良い点で挙げた通り、ケンカの種になりやすい。冷静に遊びましょう(笑)。
感想ですじゃ!
 先に出たのはPCエンジン版などだが、その当時はまだPCエンジンを持ってなかったので、個人的にはこれが初めて遊んだ「桃鉄」である。ソフトが人数分用意する必要があるので環境揃えるのは苦労した(と言うか、最初のうちは借りて遊んでた)けど、対戦がすごく楽しかった記憶がありますなあ。プレイステーション以降はめっきりこのシリーズに触れてない。久しぶりに遊んでみたら変化に驚くんだろうなあ。機会があったら楽しんでみたいものです。

掲載日:2010年2月18日


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